紅葉
先日JITスタッフは研修のため、大阪に参りました。
御堂筋のイチョウ並木は黄色に変わっているものもあればまだまだ緑のものもあり、全て黄色になるにはもう少しのようです。
しかし、ギンナンの匂いはしておりました^^
先日、日本を訪れていたアイルランド人のお客様が、「Ginko nut(ギンナン)を持って帰りたい。いつが見頃なの?」とおっしゃっていました。
何でも、小さな頃からおばあさまに「ギンナンを食べると頭が良くなる」と教えられたそうです。
スタッフは「クサイけど、ギンナンご飯はおいしいよ」と伝えていました。
そして広島に行ったときにギンナンが落ちているのを発見!
「これがギンナン(Ginko nut)だよ。」と教えると、お客様はなんと素手で種を取り出したのでした。
そして・・・
「うわっ、Smelly(クサイ)!!」
「だからクサイって言ったじゃないですか~」
という会話が続いたのでした。
アイルランドでは紅葉狩りのように、紅葉を楽しむ習慣はないようなのですが、近年では「Japanese maple」と題し小さい紅葉の木(葉は紅い!)を売っていたりします。
ギンナンはGinko nutと訳されるように木の実。
栗もChesnutと「nut(ナッツ)」となるのです。
一方、アイルランドの紅葉シーズンですが、木の葉が色づくのは日本より1ヶ月くらい早いと思います。
ダブリンの並木道では見られたりするのですが、アイルランドの山々はあまり森林ではないため、日本と比べると少ないですね。
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