クリスマス期間の旅行でのご注意
クリスマスまであと2か月を切りましたね!
日本各地でも、もうクリスマスツリーを見かけることが多くなりました。
さて、アイルランドは国民の約8~9割がカトリック教徒です。
その他はプロテスタントなど。
日本ではクリスマスは恋人と過ごし、お正月は帰省して家族と過ごすように、クリスマスはビジネス化されたところがあります。
しかしアイルランドでは、「クリスマスは家族と過ごし、新年には飲んでパーティー」と、日本とは全く逆なのです。
アイルランドの会社では、23日または24日の午前に仕事納め、25・26日は完全に休みです。
そこで、バスや鉄道など公共交通機関もそしてお店やレストラン、一部ホテルまで完全に休業してしまうのです。
もし今年、クリスマス辺りにアイルランド旅行を考えていらっしゃる方はどうぞご注意を!
ちなみに27日からは平常通りになることが多く、会社でも12月31日までは出勤!というところもあったりします。
日本では考えにくい話ですが。
一方1月1日はバンクホリデー(祝祭日)なのでお休みです。
そして1月2日からまた働く。
クリスマス期間ですが、ごくまれに開けるレストラン等があります。
アイルランドのシステムで良いところは、クリスマスに働かなければいけない人には通常の倍ほどお給料が払われます。
ということは・・・お客さんにとっては高くなるということ。
クリスマス期間に旅行される方、どうぞご注意ください。
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