ドラキュラの続編登場
ダブリン出身の作家ブラム・ストーカーが1897年に発表した小説「ドラキュラ」の続編「ドラキュラ・ジ・アンデッド(Dracula:TheUn- Dead)」(原題)が今月出版されます。
ブラム・ストーカーの甥の孫に当たるダクレ・ストーカー氏が執筆者の1人を務めたもので、文字通りブラム・ストーカーの血を受け継いだ作品。
約500ページに及ぶ続編は、前作の結末から25年たった1912年が舞台。ロンドンやパリで身も凍る殺人事件が相次ぎ、これををきっかけに欧州各地で吸血鬼狩りが行われ、ドラキュラの恐怖がよみがえる。前作の登場人物の1人が復活、新たにロンドン警視庁の刑事や同性愛の女吸血鬼のほか、ブラム・ストーカー自身も登場するということです。
映画化の話も進行中で、執筆者2人の意見では、ドラキュラ役はジョニー・デップ、女吸血鬼役はキャサリン・ゼータジョーンズが務める可能性があるそうです。実現すると超豪華キャストになります!
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