モハメド・アリ来る
ボクシングの元ヘビー級王者モハメド・アリ氏が9月1日日、曽祖父の出身地だったアイルアンドのエニスを訪問し、名誉市民の称号を受けました。エニスはアイルランド西部のクレア県にあります。
当地では、商店がボクシングのグローブやアリさんの全盛期の写真を飾り、星条旗を掲げて盛大に歓迎。また、巨大スクリーンに映し出された式典の様子を見ようと、会場の外には数百人が集まり、地元の学校も半日のみとなったそうです。
長年パーキンソン病を患っているアリさんは今回、慈善事業のためにアイルランドを訪問。集まったファンのためにボクシングのポーズを取りました。
妻のロニーさんは、公共放送RTEで「エニスの町の全ての人が道に並び、モハメドの帰りを歓迎してくれたと思う。彼にとっては、どんな薬よりも効果がある」と感激した様子を見せました。
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