6月16日ブルームス・デーの前の街歩き。ジェイムス・ジョイスに会いに行こう!
先週末は25度近く気温も上がったダブリンは、急にここ数日10度の曇り空も・・・アイリッシュサマーも一休みってところですかね。急激な気温の変化に気をつけて頑張っていきましょう!!
2019年の6月16日のブルームス・デーに合わせてお越しくださいましたお客様とダブリン市内の街歩きレポートを温めておりました(笑)
今日ご紹介するのは薬局「スウィニー」です。
ブルームス・デーとはそもそも????
アイルランドを代表する作家ジェイムス・ジョイスさんの小説「ユリシーズ」は1904年の6月16日の一日を描いた作品で、主人公レオポルド・ブルームが市内を彷徨う様をコミカルに描写しています。
ブルームス・デーには当時の服装に身を包んで街を歩いたり、小説内にでてくる所縁の地を訪れたり、などなど。
スウィーニーはブルームが妻の香水の調合をお願いして、自分用のレモンの香りのする石鹸を購入する薬局。
私たちが訪れたのは前日でしたが、すでにファンの方がたくさん店内を見学したり、音楽ライブも行われていました・・・
(正確にいうとギター片手に歌っていたのは、ここを訪れた観光客。その場の雰囲気で生ライブになったそう・・・う~ん、何とも素晴らしい)
お店の皆さんもすごくフレンドリーで、2日後に再訪した際も「また来てくれたね~」と迎えてくれました。
もちろん他にもダブリン市内にはジョイスさんの像があったり、ジョイス・センター、デイビーバーンズ(昼食のサンドイッチを食べたお店)などなど、所縁の地がたくさん。
ブルームス・デーではなくても市内をブルームスさんの気分になって、いやジョイスさんの気分になって散策するのも良いのではないでしょうか?
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