第2回 リール編
ギネスビールをこよなく愛する特派員Mが、世界のアイリッシュパブを巡ってギネスビールを試し飲みするというこのシリーズ第2弾。
今回はフランス、リールという街からです。
フランスの北西部に位置し、ベルギーのブリュッセルからも車で1時間半くらい。パリからも車で同じく1時間半くらい。お隣の国ベルギーからの影響も強く受けてきたこの街は、食事などもベルギーの伝統的なスタイルが残っていました。
リール市内で発見した1件目は「L'Irlandais」http://www.irlandais.net/
市内からは少し離れていましたが、大通りにはレストランなども多く賑わった通りにありました。
味もそうなのですが、注ぎ方なども気になってしまいます・・・
店名と街の名前とギネスビールのロゴ:トゥーカンが描かれた椅子
面白かったのは、2件目に訪れたパブでギネスビールを注文したところ、うちにギネスビールは置いていないとの返答。ここはスコティッシュ・パブだからね、と。
続けてその店員さんは、辺りを見渡した後に、うまいギネスが飲みたっからここへ行きなって、こっそりと違うパブを教えてくれました。ちなみにその方はアイリッシュ(笑)
ということで、早速そのおススメのパブへ
Tir Na Nog http://www.tirnanog.fr/
1件目のパブの通りを歩くこと15分くらい、比較的近くにありました。これならパブ・クロール(はしご酒)できますね。
その日は、ワールドカップ最終予選プレーオフの第1戦がデンマークで開催される前日。どうしてもその試合が見たい私は、各パブでも放送予定を確認していたのです。しかし、問題は同日同時刻にフランス代表のラグビーの試合があること。いくらアイリッシュパブでもフランスで人気の高いラグビーの試合を放送しないわけにはいかない。
店長さんらしき人(アイリッシュ)に、約束はできないけど様子を見て放送するかもとの話をしてその日は帰路につきました。
そして、当日に再度パブを訪れてみると、お店に数台あるスクリーンの一つでサッカー中継をみることができ、数人の現地アイリッシュ・サポーターと観戦することができました。(お店の中自体はたくさんの方で賑わっていたのは、言うまでもありませんが)
ギネスビールを楽しむこともそうですが、現地にいらっしゃるアイリッシュと会ってアイルランドの事が話せるのも何だか楽しみの一つになりました。
ブリュッセル空港で見つけたベルギーのために作られたギネスビール。アルコール度数は8%
ギネス大好きMでした。
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