アイリッシュパブツアー
ツアーレポートが担当のガイドさんより届きました。
今回はアイルランドならでは、パブツアーです。
9月中旬の日曜日、秋晴れのとても過ごしやすい一日。
夕方になり、さすがにひんやりはしてきましたが、街は水色のユニホームを着た半袖姿の人たちでにぎわっていました。
それもそのはず、今日はゲーリック・フットボールというアイルランド独自のスポーツの全国大会決勝がダブリンで行われたのです。
収容人数8万2300人を誇る聖地クローク・パークは超満員。
そこで、ダブリン男子チームが僅差でメイヨーチームを破り、3年連続優勝を見事に達成しました。
待ち合わせ場所は、ダブリンのアイドル像、モリ―・マローン。
路上ミュージシャンから道すがらの人まで、ここでは歌ったり、たくさんの人が彼女と記念写真を撮ったりと大人気。
さてさて、今夜はどこのパブに行こうかな!
アイリッシュ・ミュージックが好きだというお客様。大体どこのパブでもライブ・ミュージックはやっているのですが、まずはテンプル・バー地区へ。
日曜の夜は、ほんの少し静かになるこの通りも今夜はとても賑やかで、本日1軒目のオールド・ダブリナーも満員です。
ギターリストがかき鳴らすミュージックもすでに勢いを増しており、その音色に誘われてお店に入ってくる方も皆さんもすでにほろ酔い気分。
今夜は、ブルマーズからお酒はスタートしました。
これは、特に若者や女性に人気のあるアイリッシュ・サイダーで、炭酸がきめ細やかでのど越しも最高。れっきとしたお酒ではありますが、ジュースのような甘さが特徴です。
パブで、よく聞かれる質問は、お金を支払うタイミングのことです。
アイルランドのパブでは、座席に付かずに飲み物だけの注文の際は、その場で会計を済ませます。日本のような後払い形式ではありませんので、ご注意を。
ツアーなどに参加しましたら、ガイドさんがどのように注文するかを見てみると、パブもますます入りやすくなるかもしれません。
続いて、訪れたのはこのストリートでも一番人気のテンプル・バー・パブ。
赤い壁が特徴の1840年創業の老舗のパブです。ここでも毎晩、ライブ・ミュージックを聞くことができます。
運よく座れた相席のテーブルでは、イングランドから観光で着たというご夫婦が音楽とお酒を楽しんでおられました。アイリッシュ・コーヒーを頑張って飲んでらっしゃるお客さまを見て、笑顔で話しかけてきてくれました。奥様の方は、少し日本語も勉強したことがあるとのこと。
(注:お酒が苦手な方も、ソフト・ドリンクなど召し上がれますので、ご安心を)
パブでは、お酒を楽しむだけでなく、音楽を楽しむだけでなく、そこでお会いした地元の方や旅行者の方とお話をしたり、挨拶したりがまた楽しいものです。
いろんな方との出会いの場でもあるのが、パブですね。
店内にはところ狭しとウィスキーボトルも並び良い雰囲気を作っています。
もう一軒、音楽を聴きにということで、オリバー・セント・ジョン・ゴガティーズへ。
その頃には夜の9時を回っていましたが、まだまだ街は賑やかです。
ストリートからは、バイオリンやギターの音色が溢れ、ついつい足が止まります。
ミュージシャンたちの音に没頭するあの表情とパフォーマンスは、なんて格好いいんでしょうか!!
最後に訪れたパブでも、アイルランドのパブ・ミュージックに自然と体が動かされ、あっという間に時間になってしまいました。
音楽、パブやストリートの雰囲気、それを楽しむ人々。
短い時間ではありましたが、今回参加してくれたお客様も楽しんでいただけたみたいで、本当に良かったです。
今回は、パブの中の写真を中心に紹介しましたが、次回のレポートでは、飲み物の写真も忘れずに撮って報告しようと思います。
弊社アイリッシュパブツアーの詳細はこちらをクリックしてください。
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