ご安心ください・・・
夏も過ぎた時期外れの怖い話ではありませんのでご安心下さい(笑)
ツアーレポートが担当ガイドさんより届きました!!
今回は、キルケニー城&クラフトツアー編です。
冒頭の写真は、スミズウィック・エクスペリエンスで参加するツアーからの一コマ。
最新の映像テクニックを駆使し、イタリアから渡ってきたフランチェスコ派の修道僧たちが迎え入れてくれる様子です。この何とも言えない迫力にツアー早々に13世紀のキルケニーへ引き込まれて行きます。
ここでは、5世代に渡るスミズウィック家の当主たちが、会話をしながらその努力の物語を伝えてくれます。
その後は、いよいよ赤いエールビールの製造過程の説明に突入。気持ちも試飲に向けて昂ってきます!!
最後の試飲コーナーでは、①レッド・エール、②ペール・エール、③ブロンド・エールの3種類から選ぶことができます。
ビール大好きな私もいつもここは我慢・・・。お客様が美味しく召し上がってくれれば十分!!
あっもちろんソフトドリンクも置いてありますので、お酒の苦手な方も平気ですよ。
ここでしか手に入らないスミズウィック・グッズをお土産コーナーにて覗いてからは、何とも素敵な中世の街並みの残るキルケニーをお散歩しながらお城へ向かいます。
13世紀から建物の構造に増築や改築が施され、現在の様な見事なお城になりました。
城内を散策
タペストリールーム
ベッドルーム前の廊下
ピクチャー・ギャラリー
屋根の部分は見事なハンマービーム構造にて
ランチは、キルケニー城と道を挟んで向かいにあるキルケニーデザインセンター内のレストランにて。
その後は、ニコラス・モスの陶芸工房へ車にて移動します。
市内から約15分くらい車を走らせた場所にある工房。ノア川の豊富な水と、工房の周りには牛やヤギや白鳥にガチョウなどなど自然の魅力もいっぱい。
言葉はいりませんね。
平日ですと、実際に職人さんたちが陶器を仕上げていく工程を見学することもできます。すぐ間近で、その作業を見ることができるのですが、さすが職人のみなさんは集中力をきらしません。
ダブリンの街からは車で1時間半くらいのキルケニー。
中世の街並みとお城。エールビール、スミズウィックの生まれた街。そして、ニコラス・モスに代表されるクラフト製品。
魅力のたくさん詰まったこの街に行ってみませんか!!
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