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イースター

アイルランド情報
04 /10 2017
2月28日のパンケーキの日でも少し触れましたが今週の日曜日はイースター(復活祭)です。
十字架にかけられて死んだイエス・キリストが3日目に復活したことを記念・記憶するキリスト教において最も重要な祭りです。

基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」にお祝いする移動祝日でもあります。2017年の今年は4月16日(日)がイースター。14日(金)が聖金曜日(グッド・フライデー:キリストの受難と死をお祝いする日)、17日(月)はイースター・マンデーといいアイルランドは国民の休日になっています。
子供たちの学校も2週間くらい休みになるようです。

パンケーキの日から禁じられていた乳製品、卵、肉類などが復活祭の日に初めて解禁されるために、その日の食卓には動物性食品が並びます。

卵自体が復活のシンボルでもあり、古来より豊穣のシンボルでもある。
今ではお菓子を詰めたイースターエッグや中が空洞になったチョコレートのエッグなどが店頭に並んでいます。


アイルランドで忘れてはいけないのが1916年のイスター週間に起こった立てこもり事件「イースター蜂起」です。
昨年はちょうどイースター蜂起100周年記念でいつもよりも盛大なパレードがダブリンのオコンネル通りで行われました。
イギリスから独立するため、各グループの若き指導者たちがダブリンの街の主要ポイントを占拠しました。その中心でもあったのが今もある中央郵便局(GPO)で、今もその激しい戦いを示す銃痕が柱に残っています。
リーダーのうちの一人、パトリック・ピアースは独立のための宣言書をそこで読み上げ、立てこもりました。
イースター休暇で、手薄になっていたイギリス軍でしたがすぐに体制を立て直し、1週間以内に主要リーダー達を逮捕、そのうち14名はキルメイナム刑務所に収容され銃殺されてしまいました。

そのイースター蜂起を大きなきっかけとして1922年アイルランドはイギリスから独立し、アイルランド自由国に、そして1937年に共和国となりました。

去年発行された2ユーロ記念コイン。
アイルランドを擬人化したハイバニアンが描かれ、1916と2016という年号が刻まれています。
各国異なったデザインのコインですが、アイルランドで発行されているユーロコインには通常ハープが描かれています。もしかしたらご旅行の際にはこのコインも手元に来るかもしれませんで見てみてください。
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ジャパン・アイルランド・トラベル

アイルランドの首都・ダブリンに本社を置く旅行会社です。アイルランドから観光情報を発信中!