SPF 週末レポ
SPF(St Patricks Festivalを略してみました)の報告。
パトリックス・デー、そしてフェスティバルが終わってしまいました。天気は生憎の曇り・雨模様になってしまいましたが、街全体が緑に染まるような週末でした。
皆さんはどうお過ごしになられましたか?
このブログや弊社フェイスブック・ツイッター・インスタグラムなどでも、フェスティバル関連の写真など投稿してきましたが、今日はこの週末で撮った写真を何枚かお届け!
緑に染まるダブリン空港ターミナル2
ターミナル空港 到着口
ダブリンに到着したたくさんの人たちがこの飾り付けに笑顔になっていました。
緑に染まるアイルランド銀行(目の前工事中・・・)
私はお客様とツアーにでていたため、逆にパレードや人波を避けるような形で過ごしていました。それでも、パレードの終着点で、終えたばかりのブラスバンドの子供たちの自信とやり遂げた安堵感の入り混じった表情を見ることができ、何とも言えない気持ちになりパレードの素晴らしさをひしひしと感じることができました。この日のためにたくさんの練習や努力を重ね、たくさんの方たちが準備して迎えたんだろうなぁ。フェスティバルに関連して準備していた全ての皆さん、おつかれさまでした。
フェスティバルが行われていた16~19日の間、本当にたくさんのイベントがあって、すごいの一言でした。ダブリンやダンレアリーの街には移動式の遊園地が出ていたり、ウィックロー山脈では聖ケヴィンの修行の道ハイキング。アイルランド対イングランドのラグビーマッチ(男子・女子)、市内マラソン大会などなど。
どこでどう楽しむか?狙いを定めないといけないくらいのイベント盛りだくさんな4日間でした。
また来年も、たくさんの魅力溢れるイベントがここにはある!!
今回、パレードは見ることはできませんでしたが、夜のパブツアーではテンプルバー・ストリートを歩いて夜の部?を楽しみました。立ち寄ったパブではみんな上機嫌で飲んでいて、私たち一行も一緒に楽しみました。どこのパブもさすがにたくさんのお客さんでいっぱいでしたが、周りの方ともすぐに仲良くなって、これこそアイルランド!これこそパブ!って雰囲気でした。
そして、まだ興奮冷めやらぬ18日には、今度はモハーの断崖へお客様と。
道中小雨の降る中、近づくに連れて視界が・・・。
晴れた日には、その壮大な景色で全ての人たちを圧倒するモハーの断崖。
残念ながら今日はそれを眼下に収めることは叶いませんでした。それでもそれでも、何かが起こるかもしれないとポジティブなお客様と共に散策。まだまだこの3億2000年から続く歴史に比べたら人間なんて、まだまだ甘い。まだまだ試練を乗り越えなくてはいけないんだとお互いに励ましながらの滞在でした(笑)
視界に入ることはありませんでしたが、ただ時折、強風の音の中に存在感を織り交ぜる岸壁を打つ波の音。
その白く煙った先にあるはずの迫力満点の景色を、その波の音だけが伝えてくれました。
以上。SPF週末のレポートを現地特派員、緑のMがお伝えしました。
それでは皆さん、また来年のパトリックス・デーでお会いしましょう!
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