日本語ガイドによるボイン渓谷&タラの丘ツアー
本日は弊社が催行している、日本語ガイドによる「ボイン渓谷&タラの丘ツアー」をご紹介いたします!
ダブリンの中心にあるオコンネル・ストリートを朝9時に出発。
一時間ほどでボイン渓谷ビジターセンターに到着します。
↑ビジターセンターの横を流れるボイン川
ビジターセンターには模型や写真などがたくさん展示されており、ここでガイドさんの説明を聞きながらニューグレンジに関する知識を深めることができます。
そして、ビジターセンターの外にあるバス停からバスに乗り、約10分ほどでニューグレンジの前に到着します。
簡単に説明すると、ニューグレンジとは約5000年前に造られた古代墳墓で、この墳墓の中は一年で最も日が短い冬至の明け方の数分間のみ光が差し込むように設計されているとのこと。
見学ツアーに参加すると、実際に中に入って冬至の朝の光の再現を見ることが可能です。
ニューグレンジの中は狭いので、見学は1回につき24人までとなっており、観光シーズンなどは混雑していることもあります。(この日も観光客で賑わっていました。)
中は撮影禁止ということで、ここに写真をアップロードすることはできませんが、実際に入ってみて体験するのが一番かと思います!
そしてニューグレンジを離れ、ランチにためにステーション・ハウス・ホテルへと移動します。
こちらのホテルは名前の通り、もともとは鉄道駅だった建物を改装しています。
結婚式の会場としても人気だそうで、実際この日も結婚式が行われていました。
レストランはさまざまな賞を受賞しているそうで、入り口にはプレートがいくつも飾られていました。
メインディッシュは日によって違いますが、選択肢が与えられ、自分の好きなものを選ぶことができます。
写真はラム肉。とってもボリューミーです!
ちなみにデザートはケーキやアイスの盛り合わせでした。
そして次はタラの丘に向かいます。
駐車場に車を止め、歩くこと15分。
晴れた日にはアイルランドの7割を見渡すことができるという丘に到着しました!
写真では伝えきれませんが、この丘に立つと本当に清々しい気持ちになります。
パワースポットと言われるだけあります。
やはりアイルランドは自然が美しい国です。
このタラの丘は、かつて上王たちの国が存在した場所で、世界中に散っていったアイルランド人にとってここは心の故郷であり、有名な映画『風と共に去りぬ』の「タラに帰ろう」という台詞は、この土地に由来すると言われています。
そして最後に写真撮影のためトリム城に立ち寄ります。
トリム城は13世紀頃にジョン王によって建てられた、典型的なノルマン様式のお城です。
映画「ブレイブハート」のロケ地としても有名です。
そして、ここでの写真撮影を終えた後、ダブリン市内にて解散となります。
ニューグレンジ、タラの丘、トリム城…
車がないとなかなか行きづらいですが、魅力的な観光スポットであることは間違いありません。
「せっかくだから日本語ガイドでじっくり解説を聞きたい!」という方には最適のツアーです。
皆様のご参加お待ちしております♪
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