「ガリバー」、アイルランドの子どもたちが描いたはがき絵/横須賀
「ガリバー旅行記」の作者ジョナサン・スウィフトが生まれたアイルランドの子どもたちによって描かれたガリバーのはがき絵が18日まで、京急線汐入駅近くの「メルキュールホテル横須賀」の1階ロビーで展示されている。
横須賀にゆかりがあるとされるガリバーを通して町おこしをしようと活動する市民団体「よこすか未来塾」の主催。アイルランドで生活している同団体のメンバーのつてで、現地に住む子どもたちや日本人に絵を描いてもらい、はがきを送ってもらった。
展示されたはがき絵67点には、子どもたちの自由な発想によるガリバー像が描かれている。日本に到着した時の様子だったり、体が小さかったり、色鮮やかだったり、さまざまな姿が訪れる人を楽しませている。
同団体は「ガリバー旅行記」でガリバーが1709年に観音崎へ上陸したという一説を基に、8年前からさまざまなイベントを企画している。
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