血の日曜日事件に区切り
1972年に北アイルランドのロンドンデリー(デリー)で英軍兵士がデモ隊に発砲し、14人が死亡した「血の日曜日」事件について、イギリス政府は今月15日、兵士側に非があったとする報告書を公表しました。キャメロン首相は「政府と国を代表して深く謝罪する」と述べました。
弊社の同じビルで働くロンドンデリー(デリー)出身の方に話を聞くと、やはりこの謝罪について「ハッピーだ、納得する」ということでした。
弊社でもお取り扱いしているツアーでもロンドンデリー(デリー)に行くものがあります。
http://www.japanirelandtravel.jp/short-tours/wagontour/nnireland/
ロンドンデリー(デリー)は北アイルランドの紛争の歴史で欠かせない重要な位置を占めています。
きっとこのツアーを通じて和平について考えられることでしょう。
ちなみに多くのガイドブックや地図で「ロンドンデリー」と「デリー」の両方の表記があります。
「デリー」はカトリック系の方が使い、」ロンドンデリー」はプロテスタント系の方が使うんだとか。
地名にも少し複雑なところが表れています。
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