先月のお話。
ヨーロッパでのキリスト教圏国では、綺麗なクリスマスのイルミネーションやマーケットなど観光の目玉になっている都市も少なくありません。ドイツのケルン、フランスはストラスブール・・・などなどなど。
アイルランドは???
ないんじゃなーい??
・・・・・・・(゚д゚)
そんなことはありません。

以前も北アイルランドは首都ベルファストの市庁舎で開催されているクリスマス・マーケットをご紹介しております(詳しくはベルファスト・クリスマス・マーケット2019を)が、アイルランドの首都ダブリンにもダブリン城の中庭でクリスマスマーケットが開催されておりました。
ダブリン城跡の見事な景色とツリーの鮮やかな光が幻想的な気持ちにさせてくれます。
そんなに広いエリアではありませんが、メリーゴーランドがあったり、たくさんの食べ物屋さんも出店しており、多くの訪問者で賑わっていました。

歴史的にもとても重要なお城の中にはでマーケットがでてしまうところも素敵ですし、その他の主要な建物もライトアップされるなど街全体がクリスマス・ムードでした。

ダブリンからベルファストまでは列車やバスでも1~2時間の距離。
市内観光もしながら夜は2つの首都のクリスマス・マーケットに足を運ぶのもよいかもしれませんね。
2020年12月旅のリストにいかかでしょうか?

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海外旅行をレンタカーで((((;゚Д゚)))))))
「そんなの危ないよ~」っていうかそもそもどうすればいいの??
日本で普段から運転されている方も、海外での運転となると不安に感じるのは当たりまえ。
そんな不安を少しでも解消しようとアイルランドでのレンタカー旅行のインフォーメンションをお伝えしているこのシリーズ。
一旦は大好評???のうちに幕を閉じましたが、付け足しておきたい情報が・・・
ということで第4弾です。しばしお付き合いくださいませ(^-^)/
牛待ちと羊待ち:

なんだこの項目は?と思うかもしれませんが、牛や羊たちがお家に帰るときや牧草地を移動するときなど、道を横断もしくは縦断するのを待つ場合があります。牧畜の国ならではの光景ではありますので、楽しんでいただければと思います。牧羊犬が見事に羊たちの群れを追う光景は本当にお利口さんで格好いいですよ。
移動の際は、飼い主さんが道にロープをはったりして知らせますが、事故にならないための準備としては特に田舎道などで、よく横断する箇所は舗装された道にたくさん土や泥などが落ちているので、それを発見したら、あっここはよく牛たちが通るんだな。もしかしたら?と気持ちの準備もできると思います。

スピード違反:
カメラが設置してあってチェックしている箇所もありますし、取り締まり車両が道の脇に停車してチェックしている場合もあります。チェックしているいないに関わらずスピードには注意しておくことが旅を楽しむポイントの一つだと思います。事故があったりしたら楽しめないですもんね。
アドバイスとしては・・・
日本と同じで対向車がパッシングをしてきてくれることがあります。スピードオーバーを取り締まる車両があるから気をつけろ!という場合もあります(それがアドバイスではなく、普段からスピードは気にしないとダメですからね)が、お伝えしたいのはアイルランドならでは?の注意点です。私自身の体験談で、パッシングの後に、スピードチェック?かなと思っていたら、道路のすぐ脇に牛が一頭座っていたり(しかも夜の10時くらい)、道路の真ん中に牧草を纏めた大きな束が落ちていたり・・・(コロンとお客様が以前つけてくれました)と予想を越える事態が待っているかもしれません。
パッシングがあったら減速して、周りの状況に特に注意してください。

海岸線も綺麗。
ワンちゃんとお散歩する地元の方も多い。
自転車:
日本の明るくよく見える街灯と違って、アイルランドの街の街灯はほんのりと明るいものになっています。
そんな場所では、自分の存在を運転手にも気づいてもらわなければお互いに危険です。蛍光色のベストを着たり、前後のライトを点灯するなど自転車の皆さんは自分の存在を発信しています。それでも、自転車の良いところで信号待ちの車の間をすり抜けていったり、視界に入ってしまうことがあります。
中には、ライトなどもつけていなくて乗っている方もいるので暗くなってからは更に運転に気をつけましょう。
バイクの量は日本と比べるとはるかに少ないです。あまり街中でも乗っている人は見かけません。天気が理由かもしれませんね。ただ、0ではなくたまに乗っている人もいます。バイクも自転車と同じで車の間をすり抜けてきますからね。油断は禁物ですね。
いかがでしたでしょうか?
公共の交通機関ではいけない場所。ツアーではカバーされていない場所でも魅力的な景色がたくさんのアイルランド。
そこでしか見ることのできない景色が・・・

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ダブリンより南に隣接するウィックロー県。ウィックロー山脈の麓にあるのが今回ご紹介致します。
「パワーズコート・エステート(大邸宅/貴族の屋敷)」
もともとは13世紀後半にパワー家が居城としていたこの場所は、1603年エリザベス女王1世よりリチャード・ウィングフィールドへ軍の偉業を称えられ褒美として与えられました。
1000エーカーの敷地内に現在では、お屋敷・ゴルフ場・5つ星ホテル・121mの滝などが含まれ、お屋敷のお庭は野球場に換算すると4個分の広さにもなります。
敷地内には、動物たちの姿も。
例えば、お馬さんたちが放牧されていたり、アイリッシュ赤リス、シカなどなども。
お庭はいくつかのテーマによって分けられており、イタリアン庭園やイングリッシュ庭園、日本庭園なども。

イタリアン庭園を一望。遠くに見える山はシュガーローフの尖がり(標高501m)

1900年代に作成された日本庭園。古き良き日本をイメージしています。

青空とトリトン・レイクとお屋敷(遠くに)

イタリアはローマにあるバルベリーニ広場を参考にした湖と噴水は、お屋敷も一緒に絶景ポイント!!
”ウィング”フィールド家の紋章はペガサスになっていて、トリトン・レイクには見事な2対のペガサス像が躍動感たっぷりに聳えています。

ドルフィン池という昔、養殖用のお魚を飼っていた池も。


イングリッシュ庭園とバラ園のところには、ドイツのバンバーグ教会より持って帰った見事な門も。

350年以上に渡って、ここで生活をしていたウィングフィールド家の方々。ウィックロー山脈を望むお庭を、ゆったりとお散歩していたのでしょう。

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明けましておめでとうございます。
本年も一人でも多くの皆様にアイルランドという国を知っていただき、興味を持って、そして足を運んでいただけるようにスタッフ一同全力でサポートさせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
素敵なご旅行の思い出に少しでもご協力できるならばこれに越したことはございません。
クリスマス、そして、お正月は皆様いかがお過ごしだったでしょうか?
皆様の年末年始が充実したもので、心身共にお休みになられて、気持ちよく新年が迎えられておりましたら幸いです。

私自身、昨年を振り返ってみますと、今まで一度も帰国していなかった日本へ出張とはいえ2度も足を運び、お会いしました皆様にたくさんの刺激を受けてきました。3月に帰国の際には街の風景や電車の中、コンビニエンスやレストランなどなどありとあらゆるところで考えることが多く、とても充実した時間でした。9月からのラグビーワールドカップでは、アイルランドのサポーターの皆様を、スタジアムや観光にお連れして、家族のような時間を共有。ダブリンに戻ってからも交流を続けさせていただいており、なんともかけがえのない時間となりました。
大型連休となったゴールデンウイークにもたくさんの皆様が、アイルランドにお越しくださり、また日帰りツアーでお会いする皆様ともたくさんのお話をさせていただき、刺激をうけ、自信になると共に、まだまだ知識と経験の幅を広げねばと自問自答の日々。
1年あっという間だったとよく言いますが・・・まったくそんな気はしません。日々、考え準備し、全力で1日を過ごしてきた今年も1年でした。
1日として、同じ日はない。
初心をわすれずに毎日に向き合っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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