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アイリッシュ通信☘

〜ダブリン在住スタッフよりお届けする、アイルランド旅行&生活情報〜
アイルランドのゴルフ おまけ 2021.08.27
アイルランドのゴルフ その③ 2021.08.26
アイルランドのゴルフ その② 2021.08.26
アイルランドのゴルフ 2021.08.26
ダブリンから日帰りで行ける場所⓺: Tayto Park 2021.08.03

レンタカーで旅しよう①

アイルランドの西海岸のご旅行を考えの方に一つ提案しているのが、レンタカーでのご旅行です。
もちろん海外で運転なんて!!という方もいると思います。
数回に分けて少しアイルランドでのレンタカー旅のポイントやヒントをご紹介しますので、ご参考になれば。

レンタカー旅の魅力:

ドニゴール県グレンコルンキルですれ違った?カラフルな羊たち
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お車や運転自体が好きな方は言うまでもなく、それだけで楽しいことは間違いありませんが、やはり自分で運転しながら旅をする魅力はバスや電車の出発時間を気にすることなく、自分の好きなタイミングで好きなだけ観光ができるところではないでしょうか?
個人的にもアイルランドを運転していると何やら怪しげな丘をよく発見します。放牧地ではあるものの、何やら遺跡のような形状・・・という場面が、結構あります。その時にバスからだとすぐ止まるわけにはいきませんが、自分で運転していたら・・・少し立ち寄ることもできるでしょう。

また、思いがけずに立ち寄った小さな街が気に入ったから少し散策してみようなどなど。
もちろん、異国の地を運転するわけですから、普段よりも気を使って疲れるかもしれませんが、それでも休憩を取りながらゆっくりドライブして旅をするのも良いですね。


借りる場所:

アイルランドの各空港(ダブリン、シャノン、ベルファスト、コークなど)や市内(ダブリン、ゴールウェイなど)主要ポイントにて数社レンタルを取り扱っています。同じ会社であれば、借りた場所とは違う場所(例えば:ダブリン空港で借りて、シャノン空港で返却など)への返却も可能なので、また戻らなくてもよいので、旅程の幅も広がって有効利用できます。

ちなみに、何度かドライブ旅行を楽しんでいるお客様が、ダブリン市内は渋滞や歩行者・自転車利用者の数が多く、慣れないと危ないので市内には入らずに空港で借りて、空港に返すのが楽でよい。との貴重なご意見もいただいております。
なるほど、確かにダブリン市内の平日の朝夕のラッシュは想像を越える渋滞になっております。また、タクシー・バスレーンがあったり、一方通行などもちょっと複雑なので、不安な方はダブリン市内を避けるという手も。

写真はダブリン市内のちょっと北にあるお店。空港ではありませんが、ここからシティーセンターを通らずに、他の街に向かうのもよい。
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レンタカー旅を弊社ホームページでも紹介しております⇒こちら

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第1章 モナスターボイス

「ラウンドタワーに導かれて・・・」
タイトルをどうしようか?少し考えましたが、すぐにこれに決定しました。

高さ約30mの石でできたタワーは遠くからでもよく目立ちます。その昔、修道僧たちはそのタワーを目印に修道院を行き来していました。
何気なく車を走らせていると遠くに佇むタワー。探しているときも、探していなくてもその風貌はっきりと視線に飛び込んできます。この時代にすら、そのインパクト。当時の人たちが感じたインパクトは想像を遥かに越えたものだったにちがいありません。

アイルランドにはそんなタワーが60~70本存在しているという。
ラウンドタワーを紹介していく旅が今始まりました。導かれるように・・・

そのスタートとなる今回はやはりここから。「モナスターボイス」

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ハイクロスがあることでも有名なこの修道院跡地には、見事なタワーが残っています。残念ながら先端部は欠けてしまって25mくらいになってしまいました(30m程の高さだった)
入り口の高さは約1.5mとやや低め(他の場所はもっと高い)。現在は鉄の梯子がかけられていて、内部を少し見ることができます。まだ、内部に木の梯子がかかっています。そう、ラウンドタワーは螺旋階段ではありません。大体、6階くらいに分かれていて、階ごとに梯子がかけられているのです。ベルタワーとしての役割もあり、修道僧たちは毎日、時刻を知らせるためにこの塔を6回登ってはベルを鳴らしていました。

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どんな気持ちでこのタワーに登っていたのでしょうか?

これからアイルランド独特のこのようなタワーも少しづつ紹介していきます!!
合計ラウンドタワー数:1


弊社催行の関連ツアー;世界遺産ニューグレンジとタラの丘ツアー

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サイダー紹介 ~ロックショア~

アイルランドのお酒と言えば、ギネスビールが世界的にも有名ではありますが、その他にもルビー色のエールビールや日本でも定番のラガービール、アップルサイダー(注:れっきとしたアルコールです)、そしてウィスキーなども豊富に揃えており、お酒好きな方にはたまらない国であります。

そんなたくさんある選択肢の中からお勧めのドリンクを紹介していくこのコーナー「お酒とパブ」
今回はRockshore ロックショアのアップルサイダーをご紹介致します。

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ギネスビールなども手掛けるディアジオ社より2019年3月に新発売のこのアップルサイダー。
日本の皆様にも馴染みの深いラガービールで去年の発売になったロックショアのアップルサイダーバージョンです。

アイルランドの西海岸線の爽快感をイメージしたラガービールのテイストに更にアップルの爽快感とサイダーのキメこまかな炭酸がピッタリ合う、これからの季節にばっちりの新商品です。アルコール度数は4%と軽め。

まだ今日現在でどこのパブにもあるわけではないので、カウンターにありますタップを確認もしくはバーテンダーさんに聞いてチェックしてみて下さい。
また、瓶や缶でも販売をしております。

先日のパブツアーにて、このコースターをテーブルに見つけました。ラガービールも気に入っていたのですが、まさかアップルサイダーにアレンジするとは・・・やられました(笑)
まだ新しく、パブツアー内でお客様に飲んでいただくことができなかったのが心残りです。


また一つお気に入りが増えました!!スロンチャ!!(ゲーリック語で乾杯の意味)


折角ダブリンに来たのだけど、たくさんあるパブの中からどこにいけばいいの?
どうやってお酒を注文すればいいの?とお困りの方、心配はいりません。弊社ではアイルランドのパブ文化ならではの企画。アイリッシュ・パブツアーを催行しております。パブを知り尽くした日本語アシスタントが皆様をご案内致します。
パブ自体やパブミュージックに興味はあるのだけど、お酒は苦手・・・という方も大丈夫!!各パブにはソフトドリンクも置いてあります。少し入りにくいかもしれないパブも現地在住のアシスタントと一緒なら安心して楽しめること間違いなし。
陽気なアイルランドのパブ文化を是非、肌で感じて見て下さい。

関連ツアー:アイリッシュ・パブツアー

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列車ツアー:コーク、ブラーニー城とタイタニック号の最終寄港地コーヴ

今回は弊社でも販売しております「列車ツアー(英語):コーク、ブラーニー城とタイタニック号の最終寄港地コーヴ」をご案内させていただきます。

アイルランドの南に位置します第2の都市コークとタイタニック・ファンには欠かすことができない最終寄港地のコーヴを訪れるダブリン発の日帰りツアーです。

英語のツアー?列車で行く?乗り換えが不安・・・

そんな心配はいりません。アイルランドを知り尽くした現地ガイドさんが朝の集合時から帰りの解散時まで、丁寧に引率致します。

また、このツアーのメインでもありますコークの街のすぐ近くに聳えるブラー二ー城では、ガイドさんとは離れて自由観光に。
キスをすると雄弁になれるという伝説のブラー二ーストーンにキスをしに行くのもよし、敷地内の庭園散策をするもよし、ブラー二ーミル・ショッピングセンターにてお買い物をするものよし!!
集合場所や集合時間はわかりやすく教えてくれるのでご安心を。

それでは、一日の流れを写真と観光ポイントなどを交えながらご説明させていただきます。


ダブリン・ヒューストン駅に6:40集合

レイルツアーズ・アイルランド(Railtours Ireland)のカウンターが改札前に設置してあります。スタッフは全員、黄色のジャケットを着用しておりますのですぐに見つかります。
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ダブリン・ヒューストン駅からは、このツアーの他にも
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①モハーの断崖・ボンラティ城&民芸村・バレン高原ツアー
②キラーニー&ケリー周遊路 ツアー

が同じ列車にて出発致します。集合時に行き先と担当ガイドの紹介がありますので、お間違えないように。上記、2つのツアーは途中駅で乗り換えもあります。

コークへは乗り換えなしで到着しますので、そのままご乗車ください。
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乗車する車両もガイドさんが誘導してくれます。
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座席はレイルツアーズ・アイルランドで予約してあるので、ご自由にお座りください。
窓の上部には電光掲示にて予約名が表示(お客様のお名前ではありません)
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座席のテーブルにも予約済みの表記があります。
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チェックイン時には列車の往復チケットやマップなどが入っていますので、一日なくさないようにしましょう。
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サンドイッチや飲み物などの車内販売のメニューも
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ワゴンにて販売にきてくれます。
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他のツアーの方は、途中駅にて乗り換え。終点のコーク・ケント駅にてガイドさんと下車。

※下車後はすぐに専用バスにて移動・観光となりますので、コーク・ケント駅到着前に列車内にておトイレ休憩をお済ませください。目安としては、マーロー駅(Mallow)が一つ手前の駅になりますので、ご準備をお願い致します。


駅構内もガイドさんが引率
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専用バスに乗り換えての移動と観光へ
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コーク市内を通過しながら街の案内。そして、ブラー二ー城到着後も入場や散策のアドバイスなど致します。
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ブラー二ー城が見えてきました
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キスをするときはしっかりと取っ手を握って
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※夏場の時期などは非常に人気の高い観光地ですので、到着後にすぐに向かうことをお勧めします。後にしようとするとキスをするのに長蛇の列でできない可能性も・・・
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このツアーのランチはこの自由観光の時間にお済ませください。他にはランチ・ストップはございません。


ブラー二ーミル・ショッピングセンターにはレストランやカフェがありますので、お買い物やランチ休憩ができます。
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レストランは広々としており、ビュッフェスタイルでトレーをもって食べたいものを注文していきます。

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黒板に書いてあったスペシャル・ランチの中から本日はターキーにしてみました。マッシュポテトも美味しかったです。(本日12.95ユーロ)

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集合時間や再集合場所などは、一番の不安なところだと思います。
でも、ガイドさんが丁寧に教えてくれますし、不安な場合はバスを降りる際に再度確認しましょう。英語圏以外の参加者もいるツアーですので、ガイドさんは不安な気持ちもわかっております。親切に教えてくれますので、ご心配なく!

さて、午後はコーク市内方面に戻りながら、今度はコーヴを目指してバスでの移動・観光になります。

コーヴの街の高台に聳える聖コールマン大聖堂
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高台から見下ろすコーヴの街並み
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当ツアーの最終観光地はコーヴ・ヘリテージ・センターです。
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アイルランドの移民の歴史に着目した歴史資料館で、タイタニック号についてや棺桶船と呼ばれた移民船の詳細などもリアルに展示してあります。
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センター入り口から港へ向かう途中にはここコーヴからニューヨークのエリス島へ渡ったアニー・ムーアさんの像があります。15歳で移民としてアメリカに渡ったアニーさん。
他のアイルランドの移民と同じように苦労の連続の中での生活だったとのこと。
銅像は一緒に渡った弟たちと。
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このヘリテージ・センターはコーヴの鉄道駅と隣接しており、自由観光後は、またガイドさんと一緒に歩いて駅へ


一度、コーク駅まで戻って、そこでダブリン行きの列車に乗り換えです。

17:20 ダブリン行きの列車に乗車し、20:00 ダブリンはヒューストン駅に到着後解散となります。
ホットドリンクや軽食(サンドイッチなど)の車内販売もございます。

お帰りの際は、ヒューストン駅前にはルアス(路面電車)の駅もありますし、駅郊外のSt.John Road Westにはタクシー乗り場もありますので、ご利用ください。


ダブリンを出発してコーク、ブラー二ー、そしてコーヴと観光ができる盛りだくさんの一日でした。今回、一日お世話になりましたボブさん、本当にありがとうございました。
後ろ姿の写真でごめんなさい。

他の列車ツアーのご案内は弊社サイトこちらから

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