ラグビー観戦での醍醐味って何だろう?
もちろん勝敗を決するトライやキックなど重要な部分ではありますが・・・。
今週も熱冷めやらぬダブリンはアビバ・スタジアムよりお届けしております(笑)

見事なオールブラックスとの勝利から1週間は24日(土)はアメリカ代表を迎えてのテストマッチ。
主力組は温存?したこのマッチは、それでも選手たちにとっては自分をアピールし、ワールドカップ本番のメンバー入り、そしてレギュラーポジションを勝ち取るためには相当重要な1戦に変わりありません。
結果は前半途中までは、24対14の一進一退の攻防にも関わらず、最後は57対14でアイルランドの勝利。
必死にフィジカルコンタクトをして集中していたアメリカ代表も、個とチームワークでも圧倒するアイルランド代表に後半は得点を奪うことができませんでした。
観戦の醍醐味・・・
それは人それぞれだと思います。一番わかりやすく盛り上がるのは得点シーンですが、他にもラインを作っての素早いパス回しや手からボールが離れる瞬間に受け手を変更して相手を混乱させる細かいテクニック。前半だけでなく、80分を通しての相手との駆け引き。技術的な部分でなくても、観客全員でつなげるウェーブやスタジアムの雰囲気、家族観戦が多かったこの試合ではフェイスペインティングをして楽しんだり、売店で売られるギネスビールやホットドッグ(これがまた旨い!!)などなどなど。楽しむポイントは人それぞれですね。
今年のラグビー代表チームの試合はこれが最後でしたが、いよいよ来年のワールドカップ日本大会イヤーに入ります!!
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来年2019年に開催されるラグビーワールドカップや2020年東京オリンピックなどスポーツイベントでまた日本が熱くなる日が刻一刻と近づいてきていますが、ラグビー人気の高いアイルランドも負けてはいません。
世界ランクはニュージーランド(通称:オールブラックス)に次ぐ2位を誇り、近年の対戦では勝利を収めている優勝候補の一つにも挙げられる強国です。
予選グループでは、日本とも同組にはいっており、静岡エコパスタジアム対戦!!目が離せません。
ブルーナ・ボーニャ・ビジターセンターのバスの運転者さんも大のラグビー好きで、会うたびにラグビーの話になります。前回大会で日本が南アフリカを破った試合などはテレビで観ていて感動のあまり泣いたそうです。去年の女子ワールドカップ・アイルランド&北アイルランド大会でのアイルランド対日本の試合も負けてはしまいましたが日本チームの最後まであきらめない姿勢とチームワークは素晴らしかったと大絶賛でした。
さてさて、アイルランドはダブリンにはラグビーとサッカーのスタジアム「アビバ・スタジアム」(収容人数51,711人)と国技でもありますゲーリック・フットボールとハリングのスタジアム「クローク・パーク」(収容人数82,300人)があり、今週はアビバ・スタジアムにてサッカーのアイルランド代表対北アイルランド代表の試合やラグビーのアイルランド代表対ニュージーランド代表の試合がありました。

優勝候補同士の激突となったラグビーは16対9で、ホームスタジアムにて初めてオールブラックスに勝利をおさました。息を飲む攻防戦にボールを奪った際の盛り上がりは最高潮。選手たちの気迫も相手を圧倒していました。
来週にでもワールドカップを迎えられる最高の状態に仕上がっています。

各地の観光やギネスビール、ウィスキー、音楽などが注目されがちなアイルランドですが、スポーツも忘れてはならないですね!!
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あるテレビ番組で、おとぎ話や童話などは実際にあった話が語り継がれて形やストーリーなども少しづつ変わって現在に至っていると取り上げられていました。
日本のおとぎ話でも誰もが知っている「浦島太郎」の物語も実際の浦島子(うら しまこ)さんという男性の方のお話が日本書記に記されており、そこから少し変化が加わったそうです。
アイルランドには、ケルトの神話がありまして、その中に浦島太郎に似たお話があります。
フィアナ騎士団のフィンの息子オシーンは、常若の国(チル・ナ・ノグ)から愛を捧げるために長旅をしてきた王の娘ニヴァと恋に落ち、若さに溢れ、太陽の光が燦燦と降り注ぐ美しいチル・ナ・ノグに一緒についていくことになりました。
そこでは美味しい食事にお酒、毎晩繰り広げらる豪華な歌と踊りの宴会など、何日も楽しい日があっという間に過ぎました。3年が経ったころオシーンはふと友人や家族に会いたくなり、自分が住んでいた国に帰りたくなりました。
ニヴァは帰れるように白馬を用意しましたが一つだけお願いをオシーンにしたのです。
どうかこの白馬から降りて、大地に足をつけないようにしてください。もし、そうしたならば二度と私たちは会うことができないでしょう・・・と。
白馬に乗って戻ったオシーンを待っていたのは、誰も知っている人のいない、見たことのない風景でした。
近づいてきた人たちに話を聞いてみると、ずっとずっと昔に消えていなくなってしまったオシーンという騎士団の息子がいた。心配した王様や友人たちが探し続けたが、結局見つからなかったのだという。
悲しみにひしがれるオシーンは偶然、白馬から落下しその大地に足をつけてしまったのです。
すると、みるみる髪の毛は白髪になり、目も見えなくなり、やせ細った老人になってしまい白馬も二度と現れることはありませんでした・・・。
というものです。このお話にもいくつかパターンがあるようですが、浦島太郎のお話に良くにていますよね。
あるパターンでは、この話を実際に聖パトリックに自らしたというものもあるようです。

※写真はイメージです。実際にオシーンが戻ってきた場所でも浦島子さんがいた場所でもありません(笑)
ケルトの神話・・・日本のおとぎ話・・・実におもしろい!!
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ドラキュラは映画や舞台などでも多く知れ渡っているのでご存知だとは思いますが、ドラキュラの作者は誰かご存知ですか?
アイルランドはダブリン、トリニティ大学の卒業生でもありますブラム・ストーカーさん(1847-1912)が原作者です。
ダブリン・シティーセンターから少し離れたフェアビューというエリアに生誕地跡が今でも残っております。
作品の中で出てくるドラキュラ伯爵のモデルにもなったのが、15世紀ルーマニアのヴラド3世。
串刺し刑を行っていた残酷な君主では、ありましたが近年では祖国ルーマニアを守るために戦った英雄という見方も多くなっているそうです。
ドラキュラの居城としてイメージされているのがルーマニア南部にありますブラン城。
ただ、作者のブラムストーカーさんは一度もルーマニアには行ったことがないというのも興味深い逸話。
ハロウィンで盛り上がっていたこの時期、ブラムストーカーもしくはドラキュラ関連のイベントなども多く開催されていました。
生誕地跡の近くにはブラムストーカー・キャッスルというアトラクション会場があり、分かりやすく言うとお化け屋敷?なのですが、さすが本場といいいますか演出も非常に凝っていて、演者さん?も本当に怖くて・・・(笑)好きな方にはたまらないと思います。





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