さて、2日目は車にてベルファスト郊外の散策です。
初めに向かったのは、小説「ナルニア国物語」の作者C.S.ルイスのワードローブ。
市内から車で20分くらいと近くにありました。モデルの男性は1919年当時の作者自身だそうです。


周辺には他にも作品の中に出てくるキャラクターたちがいっぱい。

すぐ近くにあるEast Side Visitor Centerはカフェにもなっているので一休みにも最高だし、中にはC.S.ルイスを始めベルファストの著名人の紹介やゆかりの地の紹介などがあり充実したエリアです。
続いては、ストーモントとも呼ばれる北アイルランド議事堂。

1932年に建てられ、1972年の議会閉鎖まで利用されていました。(1998年には再び議場として使用されるようになりました)今回は議事堂内のツアーにも参加。


外から見る議事堂の建物自体も圧巻ですが、広々とした敷地内、そして議事堂から真っすぐに延びる道は気持ちが良い。
ツアーが始まる前は快晴でしたが、終了後は土砂降りになってしまいました。

最後に訪れたのはベルファスト城。

ここもずっと気になってはいたものの、足を運んでいなかった場所。
1870年、ケープ・ヒルの中腹に建てられた優美なお城は、現在はレストランが入っており結婚式などに利用されています。
大広間や中庭から見下ろすベルファストの街や海岸線は夕方だったこともありとてもロマンチック。

庭園には猫のモザイク画があり、通称猫のお城と呼ばれているそうです。

代々この城に猫がいると幸運が運ばれてくると信じられているそうで猫の銅像も中庭などで出会うことができます。


本物の猫ちゃんには会えませんでしたが、猫好きな方は是非!
宿に戻る途中に、ピース・ウォールやクイーンズ大学を見学。
少し宿にて休憩した後は、レストランとパブへと出かけて2日目が終了しました。
ベルファストのパブ情報は「アイルランドのパブより」で紹介しております!!
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北アイルランドの首都ベルファストをぶらぶらと街歩きしてきました。
まずは、金土日と週末しかやっていないセント・ジョージズ・マーケットへと急ぎました。

訪れた日は日曜日だったので曜日が合わないとオープンしていないここを訪れるのが今日の最大の目的です。
1896年完成の見事なビクトリア調の建物。肉・魚・野菜などの生鮮食品や衣料品やアンティークなど、クラフト製品などが並んで何とも楽しくなる空間。敷地内の中央には生バンドの演奏スペースがあり、テーブルなども用意してあります。音楽を聴きながら、そこで食事をするのを最高!!

そこから徒歩ですぐ近くのヴィクトリア・スクエアは2008年オープンのベルファスト最大のショッピングセンター。ブランド店、レストランやカフェ、映画館なども含まれ賑わっていました。
生憎の曇り空だったので見えませんでしたが、展望台からはドームのガラス越しにアルバート公記念時計塔やタイタニック号を建造したハーランド&ウルフ社(H&W)の黄色のクレーンなどのベルファストの街並みを見渡すことができます。

街の中に、いくつもショッピングセンターがセンター巡りも以外に楽しいかも!!
街の中心地ドネゴール・スクエアには1906年に完成したベルファストのシンボルでもあるシティーホール。


ドーム型の建物の高さは53m。北側に位置する建物正面にはヴィクトリア女王の見事な像が立ち、東側のエリアにはタイタニック号の慰霊碑が置かれています。

今回は建物内ツアーに参加して、見事な議会室なども見学してきました。

いろいろなお店にもフラフラと立ち寄りながら街の北側を散策しながら、次は聖アン大聖堂へ。

1904年以来、少しづつ増築を重ね、2006年には天に向かって伸びるステンレスの尖塔が追加されました。(ダブリンはオコンネル通りにあるスパイアを連想したのは私だけ??)
大聖堂内部は、とても荘厳な雰囲気でステンドグラスなども美しい。ゆっくり見学して、心を落ち着かせるもの良し!
聖アン大聖堂付近で是非訪れたいのが、コマーシャル・コートという小さな通り。

歴史を感じる建物が並ぶ通りで、歩いているだけで楽しかったですが、残念ながら?私が訪れたのはお昼どき。雰囲気の良さそうなパブが立ち並んでいるので夜は賑わうこと間違いなし。


The friend at Hand (ウィスキーの専門店)も偶然見つけました。

お店のご主人Rabさんはとても親切で、ウィスキーのことをたくさん教えてくれました。600種類のアイリッシュ・ウィスキーを揃えるこのお店ではここでしか手に入らないシングルモルト The Friend at Hand 13年が何と言ってもお勧めです!!
1999年にラガン川の再生と再開発を記念して作られたビッグ・フィッシュ(サーモン)はベルファストで一番人気のパブリック・アートです。

アルバート公記念時計塔からラガン川方向に歩いていくとすぐに見つかります。
お客さんには「そして?これは何?」とよく聞かれてしまいますが、一目見てほしいものの一つ。
実際に見てみると長さ10mの見事なオブジェに、何かを感じること間違いなしです!!

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