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アイリッシュ通信☘

〜ダブリン在住スタッフよりお届けする、アイルランド旅行&生活情報〜
アイルランドのゴルフ おまけ 2021.08.27
アイルランドのゴルフ その③ 2021.08.26
アイルランドのゴルフ その② 2021.08.26
アイルランドのゴルフ 2021.08.26
ダブリンから日帰りで行ける場所⓺: Tayto Park 2021.08.03

ブレイの水族館

ダブリンの南20kmに位置するブレイはアイリッシュ海に面した綺麗な海岸線の街。
ブレイヘッドと呼ばれる美しい丘は標高241mで週末はハイキングに訪れる方も多く、海岸線をお散歩する方にも人気のスポットです。

今日行ってきたのは、その海岸線にあり、ブレイ駅からも徒歩約5分にある水族館 「National Sea Life Bray」です。

大きな水族館ではありませんが、低く設定してある水槽には、魚たちが気持ちよさそうに泳いでいて、その様子を上から見学できたり、水中での活動を同じ目線で見学できたりと、楽しむだけではなく勉強することができるアットホームな水族館です。

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あっ!ニモ発見!!
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館内では係の方が、魚たちに餌をあげるところを近くで見せてくれたり、魚たちの特徴などを気さくに説明してくれて、見ているだけではわからない生体などをわかりやすく教えてくれます。
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クイズ形式で見学していく趣向もこらしていて、子供たちにとっては最高に楽しい時間を過ごせる!!

海岸線をのんびりとお散歩して、水族館でお魚たちの生活を覗いてみるのはいかがでしょうか?
ダブリン動物園と共にお子様連れのご旅行の際には、お勧めのスポットです!

水槽を覗き込みながらお兄さんが説明してくれました。
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アイルランドのパブから 第5回マット・モロイズ

あるアイリッシュのガイドさんが言っていました。
「アイルランドの街や村で大切なものは何かわかりますか?」

教会?

答えはパブ!!

西海岸のある村では村内に教会が1つ、パブが5軒。ある街では教会が2つにパブが24軒。
なるほどと感心してしまうのも無理はありません。

そんな各村や街に数多くあるパブ。ただ一口にパブと言ってもいろんなパブがあります。音楽が聴けるパブ、伝統的な雰囲気のパブ、料理のおいしいパブ、ギネスビールの美味しいパブ、ウィスキーの品揃えが充実しているパブなどなど。
じゃーどこのパブに行けばいいの?というお声に応えた新しい企画。「アイルランドのパブから」
お勧めのアイルランドのパブを紹介していきます!!

今回は西海岸に位置するウェストポートはマット・モロイズ Matt Molloy’sです。

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大きな街ではありませんが、コネマラ地方への中継地として船や鉄道など交通の要地でもあり、聖パトリックゆかりの聖地クロウ・パトリックも近郊に聳えております。

宿にてお勧めのパブを聞いてみたところ、真っ先に上がったのがこのパブ。伝統的なアイルランド音楽も毎晩行われる、演奏レベルの高いパブでも有名。
通りから見る雰囲気もとてもよく期待も高く、ドアを開けてみました。

日曜の20時くらいに行きましたが、お店の中はたくさんの人で賑わっていました。

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だんだんパブを見抜く目も鍛えられてきたかな?(笑)
店員さんも快く店内の写真撮影を勧めてくれました。

この街ウェストポートを訪れた際には是非是非、足を運んでほしいパブに間違いなしです!!


ダブリンでのパブツアーはこちらこちらから!!



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ロック・オブ・キャシェル

いよいよロック・オブ・キャシェルが見えてきました。
高台の上に作られた圧倒的な存在感を放つキャシェルの岩。
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その昔、この岩を口に加えながら空を飛んでいた悪魔が地上を見ると、ここに教会を作ろとしている聖パトリックを見つけました。びっくりして思わず加えていた大きな岩を落としてしまった場所という伝説が残っています。

1101年に教会としての役割になるまで、ここはマンスター王の居城があった場所でした。歴史を振り返ってみると4~5世紀くらいからここに王朝があったことになります。

さて、早速敷地内を散策してみましょう。

まず視界に飛び込んでくるのはもちろん一番大きな大聖堂ですが、すぐ近くにクロスが建っています。
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ここのクロスは通常のハイクロスとは異なり、リングがありませんでした。
今は片側しか残っていませんが、支えがあるのも特徴的。今は、認識するのも難しいのですが、おそらく西側部分はイエス・キリストが、東側部分には聖パトリック(もしくは司教、大修道院長)が刻まれています。
しかし、ここにあるのはレプリカです。
隣の建物内に展示・保管(聖パトリックのクロス:12世紀)されています。
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15世紀に作られた聖歌隊のホール及び宿泊施設も復元されています。
見事なタペストリーが掛けられており、キッチンもあります。
この建物に先ほどのクロスもあります。
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続いて進んでいくと、
2016年はまだ工事中だったコーマック礼拝堂(1134年)
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ようやく外観の修復が終わりました。外壁に使われているのは砂岩で約16,000個使用されているそうです。
三角屋根は伝統的なアイリッシュスタイルで、丸みを帯びたアーチ形の窓枠はロマネスク様式。
残念ながら内観は引き続き修復中とのことで見学できず。
写真は2016年夏に撮影したものです。
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壁画にペインティングが施されているのは中世アイルランド教会では非常に珍しいものになります。

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ここロック・オブ・キャシェルで一番古い建物はラウンドタワー(1101年)
大聖堂と隣接していて、聖堂内からタワー内にはいることもできたようです。

聖パトリック大聖堂は1230年~1270年に建てられ、その後増改築を重ねていきました。
建物自体はキリスト十字型をしているのですが、身廊部分が聖歌隊席に比べて短いのが特徴の大聖堂になっています。
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この大聖堂が作り始まったころには、すでにラウンドタワーもコーマック礼拝堂もあったため、それらを含めるために通常の十字の形にはならなかったようです。悪魔が落して大きな岩の上のスペースですからね。有効活用するための形になったのでしょう。
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この遠くからでもすぐに見つけることができる立地条件と規模の大きさ。
アイルランドの歴史の上でも非常に重要なロック・オブ・キャシェル。
当時の繁栄ぶりが脳裏に浮かびます。
個人的にはアイルランドで1、2を争うスケールの大きい遺跡ではないでしょう?

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ダブリン・ウォーキングツアー

弊社でも1・2を争う人気日帰りツアーがダブリンのウォーキングツアーです。

市内でも有名なモリーマローン像の前集合。
人気の高い彼女とたくさんの方が記念写真を一緒にしています。
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ダブリン・シティーにあるトリニティ大学。1592年に創立されたアイルランド最古の大学。
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この敷地内に「ケルズの書」も展示されています。
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展示してあるオールド・ライブラリーの2階はロング・ルームという図書館になっていて、ケルズの書だけでなく、荘厳な雰囲気の図書館も訪れた方を魅了してやみません。
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ロングルームにてパチリ!!
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⇒ダブリン城
1204年にイギリスの支配を強めるために建造されたこのお城も現在はその形を残してはおりません。当時の面影は唯一残るレコード・タワーのみ。
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それでも今も昔もダブリンのみならずアイルランドの中心的な役割は変わらず。
中庭に足を踏み入れると、今でもアイルランドの歴史の息吹が聞こえてきそう・・・。
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⇒聖パトリック大聖堂
大きく見事な大聖堂がダブリンには2つ、そしてすぐ近くに建っております。
クライストチャーチ大聖堂と聖パトリック大聖堂です。見事な石造りの大聖堂は共に12世紀後半に建て替えられました。主にツアーでは聖パトリック大聖堂に入場します。
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見事なステンドグラスをはじめ、穴があけられた実際の教会の扉、ジョナサン・スウィフト司祭長のお墓などなどを見学。
ダブリンでの観光地は徒歩で回れる圏内にギュッと詰まっているので、とても観光しやすいです。
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曜日やシーズンによって観光経路は異なりますので予めご了承ください。



日本語のガイドさんと街を歩きながらアイルランドのことやオススメのレストラン、お土産なども聞くのも良いかもしれません。

いよいよアイルランドも観光シーズンに入り、暑すぎず涼しい気候の中、ウォーキングにて市内観光をするのはいかがでしょうか!!

弊社ダブリン・ウォーキングツアーの詳細はこちらからどうぞ!

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