あるアイリッシュのガイドさんが言っていました。
「アイルランドの街や村で大切なものは何かわかりますか?」
教会?
答えはパブ!!
西海岸のある村では村内に教会が1つ、パブが5軒。ある街では教会が2つにパブが24軒。
なるほどと感心してしまうのも無理はありません。
そんな各村や街に数多くあるパブ。ただ一口にパブと言ってもいろんなパブがあります。音楽が聴けるパブ、伝統的な雰囲気のパブ、料理のおいしいパブ、ギネスビールの美味しいパブ、ウィスキーの品揃えが充実しているパブなどなど。
じゃーどこのパブに行けばいいの?というお声に応えた新しい企画。「アイルランドのパブから」
お勧めのアイルランドのパブを紹介していきます!!
今回はゴールウェイからボーナ・ハラー Barr An Chaladh をご紹介します。お店の名前がゲーリック語(アイルランドの第一公用語)なので、どう読んでいいか難しいですが。日本語に直すと「波止場の行き止まり」でしょうか。

暖炉も温かい伝統的なパブで、ライブミュージックも毎晩行われています。

私が訪れたのはクリスマスの前の週の平日の昼間。店の中は点灯はしていないもののイルミネーションで飾られていました。
お店の方に店内の写真を撮ってよいか聞いてみると、ちょっと待っていてとイルミネーションのスイッチをつけてくれました。その心使いが何とも嬉しい。
写真にも写っていますが、昼間だったけどパイントを傾けている方がいるのが何ともパブらしくてまたまた嬉しくなってしまいます。

ダブリンでのパブツアーはこちらから!!
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聖パトリックス・フェスティバルのパレードが盛大に開催された次の日。
アイルランドはまた雪に見舞われました。
前回の大雪まではいかないものの積雪になっており、フェスティバルの他のイベントやラグビー代表チームの優勝記念イベント(6か国対抗戦に優勝。昨日はアウェイのイングランドにて見事最終戦を勝利)もキャンセルに・・・。残念。
今年もアイルランド中が緑色に染まりました。


クライストチャーチ大聖堂も

グラフトン通りのミッキーも
でも、パトリックス・デーのお祭りが始まったのは実はアイルランドではありません。
どこかわかりますか?
アイルランド通な方はもしかしたらピンときているかも。
パトリックスデーの儀式が最初に行われたのはアメリカはボストン、マサチューセッツで1737年のことでした。
その後、アイルランドで初めてパレードが行われたのは1903年にウォーターフォードの街ということです。
今では世界各地でフェスティバルが開催され、シカゴでは街を流れる川も緑色に染まるみたいです。
これは実際に見てみたい!!
日本でも各地で、イベントが開催され、弊社も東京・代々木公演にて開催されましたアイラブ・アイルランド2018にてブースを設置。
スタッフを始め、皆様の協力をいただきアイルランドの魅力を伝えさせていただきました。ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。

また、ブースを訪問してくれた皆様もありがとうございました。
実際に弊社を通してアイルランド旅行をしていただいたお客さまも訪問してくれたということ。
アイルランドを通して、つながりの輪が広がっていく喜びを改めて感じました。
また、来年の聖パトリックス・デーがどんな日になるか今から楽しみです。
皆様のお越しをアイルランドでもお待ちしております。
準備から始まり、2日間ブースにて、アイルランドの魅力を伝えてくれました弊社アンドリュー(Andrew)おつかれさまでした!!

アイラブ・アイルランド2018での活動なども弊社ジャパン・アイルランド・トラベルのFacebook Instagram Twitterで掲載しておりますので、是非是非のぞいてみてください!
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いよいよセント・パトリックス・デーが目前です。
今回も引き続きダウンパトリックの街からお届けしていきます。
この街には他にも見所がいっぱい。
大聖堂の手前には、刑務所だった敷地内を利用しているダウン・カウンティー・ミュージアム。ここでは、刑務所として使用されていた時代の過酷な生活風景だけでなくダウンからの出土品の数々、そしてダウンのハイクロスなどが展示されています。

ダウン・カウンティー・ミュージアム

ダウンのハイクロス(大聖堂前にあるものはレプリカです)
刑務所内の個室も見学可能ですが、女性と子供用の個室と男性用とに分かれたそこにはリアルな人形が設置されているのでご見学の際にはお気を付けください。
実際に叫び声を上げそうになりました(笑)写真は怖くて撮影できず(笑)

この博物館の裏手には、マウンド・オブ・ダウンと言われる鉄器時代もしくは初期キリスト教時代に作られたであろうという2重のお堀が張り巡らされた丘があります。
センターでこのことを訪ねてみたところ、素晴らしいから是非お勧めしたところだけど、ここの所天気が悪かったからぬかるんでいるわよとのアドバイス。しかし、こんなこともあろうかと新規購入した長靴を持参していたのでした。
正直、ここダウンパトリックにこのようなマウンドがあることは知らなかったのですが、備えあれば憂いなし。
実際にお堀の部分にはぬかるみどころか水が10cmくらい溜まっているところもたくさん。長靴がなければあきらめねばならないところでした。

マウンド・オブ・ダウン


地上からだと分かりづらいので、解説付き写真にて

サウル教会
432年、再びアイルランドを訪れるパトリックさんはアイルランド海を舟で何とか渡りスレーニー川を上って上陸しました。そして、ここにアイルランドで最初の教会、サウル教会を建てたのでした。(現在は1932年に建立1500年を記念して建て替えられた教会が立っています)
彼は461年くらいに亡くなったとされています。亡くなったその3月17日にはこの街の周辺で何百という焚火が焚かれ、それは彼の死を忘れないための海の星のようだったと語り継がれています。
タウン・センターから車で20分くらいの小高い場所にあり。

サウル教会をもう一枚
聖パトリックの井戸
タウンセンターから車で20分くらいに位置するこちらの井戸。聖パトリックが初めてこの地にやってきて水浴をしたと言われている場所です。
敷地内には教会跡や男性と女性に分かれた水浴場、脱衣所跡があります。



ここは有名な巡礼路のコースにもなっていて、駐車場の上の丘の途中にはパトリック・チェアーと呼ばれるものもあり、巡礼者はここに腰かけてここの訪問を終えるそうです。

パトリック・チェアー

チェアーから駐車場と井戸方面
心の残りはSlieve Patrickに聳え立つ聖パトリックの巨大な像に行けなかったこと。
ここアイルランドには、たくさんの聖パトリック像が立っています。タラの丘やスレーンの丘、聖パトリック大聖堂ダブリンなどなどなど。

丘の上に聳え立っているのが聖パトリック像です(写真ではわかりません、すいません)

暗くなってからライトアップされるダウン大聖堂も圧巻。
去年の今頃、ゲーム・オブ・スローンツアーにてインチ修道院を訪れました。
ガイドさんにライトアップされているあそこがダウン大聖堂ですよと教えていただきました。その時はここに立ち寄る旅程ではなかったので、結局来れませんでした。今回ここに来ることが出来て良かった。
しかし、小さいながらも見所がたくさんの街。
いつものことですが、ランチも買っておいたパンとバナナを移動中にかじりながらの旅。
今回は足早に一日で回りましたが・・・。一日では足りないわ~。
ゆっくりじっくり周りたいと今回も感じてしまいました。家に到着したのは22時を過ぎてからになってしまいました。

また行きたい街でもありますし、今度は聖パトリックさんが巡礼をしたというクロウ・パトリックという山に行きたいと思いました。
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2月28日からアイルランドは積雪に見舞われました。
アイルランド東海岸周辺を中心に最高レベルの警報が発令され、大学を含む学校の休校やダブリンバスの運休が発表されました。また、不要な外出を避けるようにとの注意も。




そんな中、アイルランドにやってきてから初めての積雪に雪かきを決行しました。
ツアー中も雪は降るけど、ほとんど積もらないといつもお話しておりましたが、何十年に一度は積もる。
私の近所では今回は10~15cmくらいでしょうか?(ちなみに前回は1982年がひどかったそうです)
秋のハリケーンに続き、アイルランドの自然災害にも変化がみられるようです・・・。

初めは家の前周辺だけの予定でしたが、近所に託児所があることを思い出し、大きなベビーカーでお父さんが大変そうにお子さんを預けにきているのを見たので、日ごろからのアイルランドの方への感謝の気持ちも込めて近所周辺の雪かきをしました。たくさんお世話になっているので。

ちなみに写真は3月1日のもの。3日はもっと積もってました。

最終的には、自分が住む家の一角から通りまでの歩道に歩きやすいように道を作りました。
託児所周辺は特に念入りに雪かきしましたが、ほとんど歩行者も走行車もなかったので、休園かもしれません。

日本では幼稚園や保育園の雪かきをしたことを思い出したり、誰も歩いていない真っ白な雪の上を歩く気持ちよさを味わったり、逆に皆さんの楽しみを奪っている??(何十年に一度の積雪だから)とかいろいろ考えながら、雪かきを楽しみました。
残念ながら雪だるまは作りませんでしたが、楽しい時間でした。
近所にてスノーマンのカップルを発見。作者は大人の方でしたが、自信作だそうで、何より楽しかったみたいで笑顔が素敵で印象的でした。

その次の日には、スノーマンのお家のお向かいさんで今度はかまくら作りをしているご家族。
声を掛けたら、家が狭いから増築しているのよとジョークが返ってきました(さすが!!)
ビーハイブ・ハット(蜂の巣型の屋根)になるかなとおっしゃっていました。

娘さんとパチリ!

次の日に完成していました!!(午後に撮影したため、すでに溶け始まってしまった・・・)
ちなみに、次の日もその次の日もそのまた次の日も作戦は決行されましたとさ。
おしまい。
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