少しづつ気持ちの整理がつき始めたので。
11月14日(火)にサッカーワールドカップロシア大会のヨーロッパ最終予選プレーオフ第2戦がホーム・アイルランドで開催されました。



第1戦をアウェーのデンマークで0−0で終えた我らがアイルランド代表チーム。押されてはいたものの鉄壁の守備で守り抜き、結果として悪くない引き分けで、ダブリンのアビバ・スタジアムに戻ってきました。
勝てば2002年日韓ワールドカップ以来の出場がかかる大一番。
私にとってもアイルランドに来て一番のビッグマッチです。スタジアムの雰囲気は、今まで何度となく足を運んできた中で比べ物にならないくらいのもの・・・でした。
前半の早い段階で先制点をゲット。もうそれは最高のお祭りムード!!
しかし、早々に同点にされ、相手の鋭く正確なカウンター攻撃により失点を重ね・・・5−1の敗戦。後半残り20分を残した時点で帰途につくサポーターも・・・。
ワールドカップ出場まであと1歩のところで、手にできなかった選手たちやサポーターの悔しさ。
私も同じでロシアの地でアイルランド代表を見たかったのですが、終わりを告げる笛は、次の始まりへの合図でもあります。2020年ヨーロッパ選手権に向けて、また準備が始まります。(欧州13カ国での分散開催でダブリンでも試合があります)

続いて足を運んだのは、11月18日(土)のラグビー、アイルランド代表対フィジー代表のフレンドリーマッチ。場所は同じくアビバ・スタジアムです。
ラグビー代表チームは北アイルランドとアイルランドの合同チームです。
6月に行われた日本とのフレンドリーマッチでは2試合ともアイルランド代表に軍配が上がりました。しかも、2019年開催のワールドカップ日本大会では、アイルランドと同グループに入っています。
負けられない戦いがここにもある。
私自身は、スタジアムでのラグビー観戦は初めてでしたが、身長が高く、筋肉に厚みのある選手たちが激しくぶつかり合い、素早くパスをつないでいく。その上でチームの戦略と駆け引きを駆使しながらの試合はあっという間の時間でした。
プレースキックの際の静まり返ったスタジアムの緊張感は、最高。4万人を越える観衆が、キッカー一人の動きを見つめていますからね。
試合は23対20でアイルランドの勝利。
お互いに本番を見据えた準備期間ではありますが、随所に魅力的なプレーが見られました。
アイルランドのスポーツからも目が離せません!!
2019年 ワールドカップ日本; 日本対アイルランドは9月28日(土)決戦。どちらを応援しようかな・・・。
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ゲーリック語でUisce Beatha(イシュケ・ヴァハ)は「生命の水」という意味。
6世紀に修道院で薬として製造され飲まれていました。イシュケ(水)が上手く発音されずに、ウィスキーの語源となっていきました。
19世紀には、ダブリンのみで37の蒸留所があるほど、ウィスキーのメッカでした。
ここウエストミース県に位置し、村を流れるブルゾナ川を利用したキルベッガンは、1757年に認可を受けたアイルランド最古のウィスキー蒸留所です。


旧・新蒸留所の見学ツアーに参加します。

ガイドさんがキルベッガンの歴史やウィスキーの製造過程を丁寧に教えてくれます。昔使われていた蒸留器

ブルゾナ川の流れを利用した水車。今は稼働していません。

製粉された麦芽はお湯と一緒に混ぜられ、麦芽汁へと変わっていきます。


ツアーの最後には、お待ちかねの試飲コーナー。スペースも古きおしゃれに。

キルベッガンの他にも、コネマラやタイコネルを販売
現在は一部、新しい蒸留所が工事中になっていますが、旧蒸留所ともツアーにて見学可能になっています。
歴史ある建物と、そこで作られ続けてきたウィスキー・・・まさに時間を楽しむ飲み物ウィスキーにふさわしい場所。
是非お勧めです!!
お問い合わせはこちらまで。
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M6をキルベッガンで下り、タラモアに向かう途中のダロウという村は、7世紀に書かれた「ダロウの書」でも有名な場所です。
ケルズの書とも深い深い関わりのある聖コロンバがここに修道院を建てたのが556年。
その後、10世紀に作られた見事なハイクロスは現在、教会内に保存されています。

教会内に移転されても存在感あるハイクロス

教会の外観。主要道路からは離れたひっそりとした場所

教会入り口からの一枚

イエス・キリストが磔に処されている彫刻


教会内には十字の刻まれた石板も保管されています

以前の教会敷地内にあった時の写真

近くには井戸も(St.Colmcille’s Well)

ひっそりとした教会のすぐ隣には牛たちが放牧
ハイクロスと教会と静寂。
アイルランドの歴史を感じる場所。
圧倒されて、感動して・・・
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アイルランドでは、ビールやウィスキーが人気がありますが、もう一つ忘れてはいけないのが、アップルサイダーです。これはジュースではなく、れっきとしたアルコールですのでご注意ください。
そして今回、紹介するのはBulmers(ブルマーズ)
アイリッシュ達にも大人気で、とくに若者や女性が多くパブで飲んでいるのを見かけます。

他のビールなどと同様に1Pint(パイント)でもハーフパイントでも注文できますので、是非お試し下さい。
ほんのり甘くて飲みやすいですが、アルコール度数は4.5%とやや高め。
アイリッシュの若者たちは、瓶で注文し、氷をたくさんいれたパイントグラスに注いで冷やして飲むのも好んでいるようです(特に夏ですが)
私は、アイルランドに来た一年目、パブではギネスビールを毎回頼んでいましたが、2か月を過ぎた頃、ふと違うものも試してみようという気持ちになりました。そこで、自分の前の方が注文していたものを真似して注文してみました。飲んでみたところ・・・あれ?ジュース?お酒飲みたかったのに失敗した~というのが初めてのブルマーズでした。もちろんアルコールなのですが、それくらい飲みやすくて、炭酸も効いていて美味しかった。
次の日に友達にそのことを話すまで、気づきませんでした。
写真は、先日のパブツアーにて
ちょうどハロウィーンの日に開催したので私も少し仮装して参加しました。もちろん街にはもっと本格的に仮装した人たちも溢れていて、いつも以上に陽気なダブリン市内でした。
いつもこれでパブツアーしているわけではありませんので(笑)
関連ツアー:アイリッシュ・パブツアー
スロンチャ!!(ゲーリック語で乾杯の意味)
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