ニューグレンジ&タラの丘ツアープロモーションビデオ

アイルランド情報
06 /30 2017
こんにちは。ジャパンアイルランドトラベルの石本です。

日本はずいぶんと暑くなってきたと思いますが、オフィスのあるダブリンはここ数日、お天気も悪く気温も13、4度とあまりあがらず、肌寒い日々が続いています。

あまりお天気に恵まれないアイルランドですが、数少ない晴天に恵まれたとある日にジャパンアイルランドトラベルの人気ツアー、世界遺産のニューグレンジとタラの丘をまわるツアーのプロモーションビデオを撮影しました。

この日は絶好の撮影日和で、アイルランドらしい景色の中お客様にも楽しんでいただけました。
撮影に協力していただいたお客様、皆様、ありがとうございました。

是非、ご覧になってみてください。


Japan Ireland Travel - Boyne Vally Tour Video (V2) from Andrew Clarke on Vimeo.




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ハイキングツアー その1

アイルランド西海岸
06 /26 2017
ツアーレポートが届いています!!

今回は、アイルランド西海岸を中心としたアイルランドの文化、花に触れるツアーに帯同致しました。
キラーニーからの合流になりましたが、皆様ハイキングが好きなご一行様で歩きたくてウズウズしてらっしゃるとのこと。
朝一番に体力に自信はありますか?との質問に驚いてしまいました(笑)
ツアー中にいただいた質問の中でもベスト5に入るビックリ・クエスチョンで一日目がスタートです。

まず、向かったのレディースビュー。
天気も午後から少し怪しかったので、朝の晴れ間のうちに絶景を。

そして、ここには楽しみにしている“あれ”がもしかしたら・・・


向かう途中のバスの中では早速、アイルランドの妖精の話をさせていただきました。
到着すると去年12月には工事していたカフェは完成していましたが、例の標識はなし・・・がっかりと思いきや、カフェの外に立てかけてあり、レディース・ビューの絶景に見とれている間には、何者かによって(もしくは妖精自ら??)設置されていました。

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標識自体は、赤ひげのおじさんではないのですが、今回のバスの運転手さんは赤ひげのお兄さん、ウィリアムさん。一緒に写真をと皆様パチパチしておりました。

キラーニー国立公園内では、マクロス・ハウスを見学後、いよいよハイキングのスタートです。
雨も予想されたのですが、装備を整えれば大丈夫ということで、一度バスに戻って準備を。
この時からさっきまでの観光の表情とはうってかわり笑顔の中にも真剣さとキラキラした瞳に表情の変わる皆様。さすがの一言。
本日1本目のハイキングは、マクロス湖周辺をリーン湖側を歩きながらディニス・コテージを目指す約5kmの道のり。約1時間コースですが、お花や湖を散策しながら休憩も取りながらのハイキングとなりました。
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随所に見ることのできたジギタリス

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途中のBricin Bridgeからの眺め(リーン湖の方角)

お花や景色を楽しみながらも、鳥なども見つける皆様の視野の広さに驚きながら約1時間半で、コテージに到着。
とにかくこのグループ様チームワークが素晴らしく、ランチのテーブル移動やお皿の受け渡しなどなど随所に見て取れました。素晴らしい!!
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ディニス・コテージからマクロス湖をボートで渡ることもできる



ランチでエネルギーを回復した後は、再びウィリアムさんの運転にてダンロー渓谷へ。
ブラック湖をケイト・カーニーズ・コテージから目指す片道2km(約30分)のコース。
一つ提案で、馬車(ジャンティング・カー)を利用して片道だけ乗車しようということに。
ところどころ坂道を頑張って進んでくれるお馬さん(ナンシー)をみんなで励ましながらの貴重な体験に皆様喜んでおられました。
帰りは、目まぐるしく天気が変わる中、お花を散策しながらコテージ近くの駐車場へ。
温かい笑顔で出迎えてくれるウィリアムさんに皆様「ただいま」
ウィリアムさんは「おかえり」と返してくれます。バスの乗り降りの際には終始このやりとりが繰り返され、心の和むひと時でもありました。

宿に向かう途中には、虹が何度も現れて、またまた皆様を笑顔に。
体力に自信は??の質問が飛び出した朝はどうなることかと思いましたが、楽しく皆様とハイキングをして1日目が終了しました。


カイルモア修道院

コナート州
06 /19 2017
アイルランドで一番ロマンチックな建物と言われるカイルモア修道院。
アイルランドで一番ロマンチックな紳士を目指す自分にとっては、大事な場所の一つ。

背後に526mのダウルーアー山を、目の前にはポラカパル湖を擁するコネマラ地方のカイルモア修道院は、かつて英国マンチェスターのミッチェル・ヘンリーさんが1850年にハネムーンでこの地を訪れた際に、奥様のマーガレット・ヘンリーさんにプレゼントしたものです。

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風のない日は、湖面に映る修道院が何とも美しい。※私の写真フォルダにはなかった・・・

ヘンリー夫妻は、じゃがいもの飢饉で苦しむ地元の人たち300名を雇用し仕事を与えたそうです。仕事も食べ物もなく苦しかったその時代に、救いの手を指しのべた心の優しいご夫妻。

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しかし、9人の子供たちとの二人の幸せな時間はそう長く続きませんでした。
1874年に訪れたエジプトでヘンリー夫人は赤痢にかかってしまい45歳で亡くなってしまうのです。
彼女のための教会が、カイルモアに建てられ、近くの廟に埋葬されました。
突然の不幸に悲しみに包まれたミッチェルは、この地を売却し、イングランドに戻りました。
その後、所有者が数人代わりましたが、1920年第一次世界大戦下のベルギーからやってきた修道女たちに売却され、修道院として使われるようになったのです。
1923年から2010年までは、寄宿制の修道院として、そして今現在も修道女たちは残っていますので、ここカイルモアでお会いすることもできます。

1910年にイングランドで亡くなったミッチェルさんの遺灰は、奥様の隣に埋葬され二人で眠っておられます。

修道院として使われた元のお屋敷の観光、二人で眺めていたであろう湖。
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同敷地内にあるヴィクトリア・ウォール庭園。
ミッチェルズ・カフェ、レストラン、ギフトショップなど
是非、のんびりと散策してみてください。
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ジャパン・アイルランド・トラベル TOMOでした。

聖コルンキルの家

レンスター州
06 /14 2017
世界で最も美しい写本と言われるケルズの書。
ダブリン観光では欠かすことのできないものの一つ。ダブリン・ウォーキングツアーにて観光。

では、そのケルズの書がどこで書かれたのでしょうか?

6世紀にアイルランドからスコットランドのアイオナ島に渡り、修道院を作りキリスト教の布教活動を行った聖コルンキル。
9世紀になり、修道僧たちがその教え(キリストの生涯・キリストの言葉)を写本としてまとめ始めました。
しかし、そのころは北欧からヴァイキングの襲来が激しくなっている時代。アイオナの修道院でも一度に70名の僧が殺されてしまうという事件が起こりました。
ここにはいられないと判断した修道僧たちは、アイルランドのケルズという街にやってきて、写本を完成させました。
そこはかつて聖コルンキルが修道院を築いていた街なのです。
現在、その修道院は残っておらず、聖コロンバ教会が建っていますが、その近くに聖コルンキル・ハウスというものがあります。

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10世紀に作られた石作りの家では、修道僧たちが生活をし、ケルズ書を完成させ一時期保管もしていました。
屋根裏部屋には3つの石のベッドがあって、当時はそこにはロープを使って出入りし、教会に行くには地下の道を通って行き来していたそうです。
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(現在は鉄のはしごがありますが、屋根裏の見学は不可)

西から入る太陽の光は、屋根裏部屋の入り口を通り、東の部屋壁を明るく照らす構造になっています。
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現在、出入りすることのできる入り口も当時はなく、西側の少し傾斜を登った場所にありました。
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室内に入ると何とも言えない空気間で、当時の生活風景がすぐにイメージできそうな重厚感。

この聖コルンキル・ハウスの鍵を預かってくれているのは、少し道を下ったところにお住いのカーペンターさん。
おばあちゃんーお母さんーお姉さんと鍵の管理そして、説明・ガイドを約90年に渡り引き継いでおられるそうです。他の場所は、わからないけどここのことはわかるとおっしゃるカーペンターさん。「だって、小さい頃から母について来て、ここの説明を聞き、ここで遊び、時にはここで寝泊まりしたんだもの。ここが私の第2の家よ」と。
たまにお手紙の宛先はミス・コルンキルと書いてあるそうです。

いつ来るかもしれない観光客を待ちつつ、快くお話をしてくださるなんとも言えないすばらしい方。
会えただけで嬉しくなってしまい、はやくまた会いに行きたい気持ちでいっぱい。こんな気持ちは初めてです。
先週、お客様をお連れしたときには、大体の時間は伝えていたのですが、すでに鍵を開けて待っていてくれました。
家の説明は、あなたがしなさいとカーペンターさん。
若輩もので、恐縮ながら務めさせていただきました。
カーペンターさんに教えていただいたように全力は尽くしました。

終わった後に、言っていただいたお褒めの言葉は・・・アイルランドに来てから一番嬉しかった。
もちろん日本語はわからないカーペンターさんなのですが、話しや身振り手振りで伝わってきたって・・・。
本当に本当に嬉しかった。
まだ数回しかお会いしたことがないのに、今までの全てのことをみてくれたような・・・。

「伝える」ということの重み・大切さ・やりがい
たくさんのことを学び、感じた場所になりました。

聖コルンキルの家からタラの丘の方角
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ジャパン・アイルランド・トラベル
TOMO

国立考古学博物館

ダブリン
06 /05 2017
あるドラマの主人公が考古学部の面接で答えた一言が印象的でした・・・。
「インディージョーンズが好きだから・・・」

そんな言葉が関係してかしてないのか?
ダブリンの中で、大好きな場所の一つ。
国立考古学博物館 National Museum of Irelandから今日はお届けします。

大理石の円柱を持つ円形のエントランスが特徴的な考古学博物館は、1890年にレンスターハウスを挟んで国立図書館と左右対称に設計されました。
1階と2階にぎっしりと詰まったアイルランドの宝の数々。その発見された物たちから、その当時の息遣いが聞こえてきそう。1日あっても足りない・・・いや、どれだけ足を運べば足りるんだろうという空間の一つです。

そんな場所なので、このブログでも一回では伝えられません(笑)
何回かに分けてお届けしたいと思います。何回あれば足りるのでしょうか?(笑)

さてさて、前置きが長くなりました。
まずは、特にぎっしりと財宝の詰まったエリアから何と言っても8世紀のアーダの聖杯Ardagh Chalice
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リメリックのアーダで発見された、ミサの際に用意される神に捧げるためのパンやワインを入れる精巧な聖杯。形としては基本的には後期ローマのテーブルウェアですが、作成方法は独特なアイリッシュ・スタイル

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コングの十字架 Cross of Cong
12世紀
上王が身に着けていた本物の十字架の一部を大切に保管するために作られた。
メーヨー県にあるコング修道院にありました。オークと青銅で作られた見事な十字架にはクリスタルがはめ込まれ、その後ろには聖遺骨があったはず(現在は失われている)

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タラのブローチTara Brooch
8世紀
スコットランド、アングロ・サクソン・イングランド、ジャーマニック・ヨーロッパ、そして、地中海エリアの影響がアイルランドの職人に新しい技術や芸術スタイルを吹き込んだ。
そのアイルランドの職人たちは、これらと後期ケルトの装飾とを混ぜ合わせて新しいスタイルを作っていきました。7~9世紀は、初期アイルランド芸術の黄金期と呼ばれている。その代表的なものの一つがタラのブローチである。

インディージョーンズも好きなTOMOでした。
ジャパン・アイルランド・トラベル

ジャパン・アイルランド・トラベル

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