ミステリアスさ

レンスター州
03 /27 2017
ヨーロッパの美しい村30選に選ばれたアイルランドのキルケニー。
私の大好きな村の一つでもあります。その大好きな理由:その1 ミステリアスさ

この街には魔女伝説があります。
キルケニーという街には 14世紀にアリス・キテラーという方が住んでいました。
彼女は生涯4度結婚しているそうですが、その結婚相手4人とも裕福で、そして全員謎の死を遂げているために、魔女の疑いで裁判にかけられ死刑の判決を受けました。
しかし、彼女は逃亡しイングランドへ。
同じく魔女の疑いをかけられていたお手伝いさんは火あぶりの刑になってしまったそうです。

今も街には彼女が住んでいた家がパブとなって残っています。

街の人にその魔女伝説の真意を聞いてみたところ・・・

証言その1:
「この街に残る魔女の話、知っていますか?」
「もちろん、知ってるよ」
「本当だと思いますか?」
「Maybe・・・(本当かもしれないね・・・)」

証言その2:
「この街に残る魔女の話、本当ですか?」
「私の口からは言えないわ・・・・」


う~ん・・・何ともミステリアス・・・(笑)


そして、同じく街ににある聖カニス大聖堂。
彼女を魔女裁判にかけた大司教ルデレードが眠る教会でもあり、当時アリスさんの家にあった石板が今も残る場所。
ここにもう一つ何とも興味深いお話が。
この大聖堂には、ほぼ毎日あるお客さんが来るそうです。
スラっと伸びたしっぽ。
漆黒に光る鮮やかな毛並み。
人懐っこい表情の中にも時折見せる鋭い眼光。
気配を消して近づくリズミカルなウォーキング。

一匹の黒猫がこの大聖堂をほぼ毎日訪れるそうです。
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聞けば近所に住む猫ちゃんだそうですが、これはアリスさんの生まれ変わりではないかと思わずにはいられないのは、私だけでしょうか???


そういえば、キテラーズ・イン(パブ)のお店の看板にも黒猫が描かれていたっけ・・・
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SPF 週末レポ

ツアーレポート
03 /20 2017
SPF(t atricks estivalを略してみました)の報告。

パトリックス・デー、そしてフェスティバルが終わってしまいました。天気は生憎の曇り・雨模様になってしまいましたが、街全体が緑に染まるような週末でした。
皆さんはどうお過ごしになられましたか?
このブログや弊社フェイスブック・ツイッター・インスタグラムなどでも、フェスティバル関連の写真など投稿してきましたが、今日はこの週末で撮った写真を何枚かお届け!

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緑に染まるダブリン空港ターミナル2

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ターミナル空港 到着口
ダブリンに到着したたくさんの人たちがこの飾り付けに笑顔になっていました。

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緑に染まるアイルランド銀行(目の前工事中・・・)


私はお客様とツアーにでていたため、逆にパレードや人波を避けるような形で過ごしていました。それでも、パレードの終着点で、終えたばかりのブラスバンドの子供たちの自信とやり遂げた安堵感の入り混じった表情を見ることができ、何とも言えない気持ちになりパレードの素晴らしさをひしひしと感じることができました。この日のためにたくさんの練習や努力を重ね、たくさんの方たちが準備して迎えたんだろうなぁ。フェスティバルに関連して準備していた全ての皆さん、おつかれさまでした。

フェスティバルが行われていた16~19日の間、本当にたくさんのイベントがあって、すごいの一言でした。ダブリンやダンレアリーの街には移動式の遊園地が出ていたり、ウィックロー山脈では聖ケヴィンの修行の道ハイキング。アイルランド対イングランドのラグビーマッチ(男子・女子)、市内マラソン大会などなど。
どこでどう楽しむか?狙いを定めないといけないくらいのイベント盛りだくさんな4日間でした。
また来年も、たくさんの魅力溢れるイベントがここにはある!!


今回、パレードは見ることはできませんでしたが、夜のパブツアーではテンプルバー・ストリートを歩いて夜の部?を楽しみました。立ち寄ったパブではみんな上機嫌で飲んでいて、私たち一行も一緒に楽しみました。どこのパブもさすがにたくさんのお客さんでいっぱいでしたが、周りの方ともすぐに仲良くなって、これこそアイルランド!これこそパブ!って雰囲気でした。

そして、まだ興奮冷めやらぬ18日には、今度はモハーの断崖へお客様と。
道中小雨の降る中、近づくに連れて視界が・・・。

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晴れた日には、その壮大な景色で全ての人たちを圧倒するモハーの断崖。
残念ながら今日はそれを眼下に収めることは叶いませんでした。それでもそれでも、何かが起こるかもしれないとポジティブなお客様と共に散策。まだまだこの3億2000年から続く歴史に比べたら人間なんて、まだまだ甘い。まだまだ試練を乗り越えなくてはいけないんだとお互いに励ましながらの滞在でした(笑)
視界に入ることはありませんでしたが、ただ時折、強風の音の中に存在感を織り交ぜる岸壁を打つ波の音。
その白く煙った先にあるはずの迫力満点の景色を、その波の音だけが伝えてくれました。



以上。SPF週末のレポートを現地特派員、緑のMがお伝えしました。
それでは皆さん、また来年のパトリックス・デーでお会いしましょう!

聖パトリックの日 その3

イベント情報
03 /13 2017
泣いても笑ってもいよいよ5日後になりました(笑)聖パトリックス・デイ・フェスティバル。
連続企画でお伝えしてきた今週は最終回。
「フェスティバル最新情報」です。

ダブリンの街も準備に大忙しで、各地が緑色に染まっています。
緑に染まるシリーズ

① 緑に染まるコノリー駅
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② 緑に染まるコンベンション・センター
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③ 緑に染まっていたアイルランド銀行(2014年撮影)今年はまだ??
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今回、フェスティバル記事担当の私が初めて体験したのは2014年のことです。
前日もお祭り気分で遅くまで友達と騒いでいたので、フェスティバル当日は、パレードの始まる1時間前くらいにシティーセンターへ行ったでしょうか。別の友達が場所取りをしていてくれたおかげで前の方で見ることができましたが、やっぱり早く行かないとダメですね。
この日に感じたことは、行進している人たち、誇らしげで楽しそうだな~。観ている人たちも緑色で溢れて一体感があって、お祭りの醍醐味ってやっぱりこの一体感だよな~というもの、そして、パレードが終わったあとの撤収の速さ(笑)
片付けと言いますか、テキパキと歩行者天国のフェンスも回収されて、街は元の状態に戻っていきます。見物客も、どこかへ?どんどんいなくなっていく・・・この引きの速さ??っていうのを何だかよく覚えています。

まあ、その理由は、その後にレストランやパブに行ってよ~~~~くわかりましたけどね(笑)
パレードが終わったら行くところ、言わなくてもわかりますよね(笑)

今年もガーダ(アイルランド警察)よりダブリンは約45万人の見物客が訪れる見込みとして、余裕を持っての来場や交通規制情報が出ております。

http://garda.ie/Documents/User/Full%20File.pdf


今年はどんな盛り上がりを見せるのか待ちきれないですね~

ちなみに2014年のパレードより

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パレードする皆さんも要注目ですが、それを見物する皆さんのグッズも要注目です。
それぞれが緑色の何かを身に着けて過ごします。
お土産もの屋さんには、こんなものが飾られていました。いつかはこのスーツを着て、パレードを見守りたい・・・・いや、いつかはパレードに加わって歩いてみたい!!
その報告がこのブログでできたらなんて幸せでしょう(笑)
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人気グッズの紹介で~す。
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女性用のヘアバンド

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何といっても赤ひげつきのハット

♪知らぬ間に、増えていった荷物も、まだ何とか背負って行けるから~♪♪
と大好きな日本の歌手の歌を口ずさみながら写真をアップ。

年々少しづつ増えていくアイルランドグッズ。
グリーンのハットや緑色の大きな眼鏡。緑色のスポーツジャケット・・・などなど。
そして今年、私が購入したのは・・・

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これは、相当かっこいいです(笑)迷わずに購入決定。思わず2個買っちゃいました。


皆様、準備はできていますか?
もちろんダブリンだけでなく、アイルランドのコーク、ゴールウェイなどでもフェスティバルは開催されますし、日本の各地でも開催されます。機会があればダブリンだけでなく、来年以降、別の都市のフェスティバルも参加したいですね。

シャムロック・シェイクも忘れずに飲んでみよっと。
アイルランドより緑のMでした。







聖パトリックの日 その2

イベント情報
03 /06 2017
いよいよ来週に迫ってきた聖パトリックス・デイに向けて3週連続でお送りしている新企画。

第2回は、聖パトリック・デイ フェスティバル どうお祝いするの?

アイルランドに戻ってきて、布教活動をしていたパトリックはタラの丘でアイルランドの王の中の王、ハイ・キングと面会します。
一説によれば、二人は人智を超える壮絶な戦いを繰り広げたとか、話し合いをしたなどと言われていますが、兎にも角にもハイ・キングにキリスト教を説いたことによってアイルランド全土に布教することに成功しました。

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タラの丘の聖パトリック像

聖パトリックが、右手に持っているのは、シャムロックです。
よく三つ葉のクローバーと間違われてしまいます。それもそのはず、シャムロックはクローバー科の植物なので、全く違うものではありません。クローバーに比べると葉っぱがハートマークに近いのが見分けるときのヒントではないでしょうか。

ケルトの神話にもでてくる神聖な植物であるシャムロックを手に取り、パトリックは「これをよく見て下さい。3枚の葉のように見えますが、1つにつながっているでしょう。キリスト教の三位一体(父と子と精霊)トリニティもシャムロックと同じですよ。キリスト教もドルイド教も同じですよ。」と説いたそうです。

シャムロックはアイルランドの国の花でもあります。

アイルランドのお土産屋さんにもシャムロックの種が売っています!!

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去年の夏に自宅にて栽培してみました。種を撒く時期は、いつでも大丈夫だそうです!



そして、そのパトリックの命日の3月17日には、シャムロックを身に着けたり、ミサに行ったりするようになりました。
アイルランドでは、何世紀もこの日をお祝いする伝統が続いていましたが、1903年に正式な祝日となりました。

現在で見られるような大規模なパレードで、パトリックスデーをお祝いする形式は、実はアイルランドではなく、アイルランド系移民の多いアメリカ合衆国から始まったそうです。1762年の3月17日にイギリス軍の兵役に参加していたアイリッシュの兵隊がニューヨークの街を行進したのが始まりだそうです。


日本でも各地でパレードが行われています。
是非、皆様も緑色のグッズを身に着けてパレードに参加しましょう!!


第3回は、「聖パトリック・フェスティバル直前情報」です。

パンケーキの日

アイルランド情報
03 /01 2017
今日2月28日はパンケーキの日でした!!
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皆さん、ご存知でしたか?

パンケーキの日・・・とは何でしょうか?

その前に、イースター(復活祭)のことに触れておきましょう。あまり日本では馴染みがないかもしれませんが、イースターとは十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが3日目に復活したことを記念・記憶するキリスト教徒にとっては重要な日です。
復活祭は基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」と毎年決まった日ではありません。ちなみに今年2017年は4月16日となります。

アイルランドの独立の歴史で絶対に忘れてはならないイースター蜂起(ライジング)は1916年のイースター週間に起こったものです。これについては、また機会をみて触れたいと思います。

さてさて、話をパンケーキに戻しまして。

イースター(復活祭)の40日前(正確に言うと46日前ですが、日曜日はカウントしない)の水曜日からイースター前日(聖土曜日)までの期間は断食期間となります。典礼にのっとった断食では、簡素な食事を摂り、楽しみとなるようなもの(卵・砂糖・乳製品など)は控えるという意味だそうです。
また、40という数字は、洗礼を受けたイエス・キリストが、何も食べず、飲まず荒野を彷徨い悪魔の誘惑を受けた日数が40日間など、キリスト教の中で重要な数字となります。

その断食期間が始まる前日に、卵・牛乳・砂糖などの旨味豊富な材料で作るパンケーキをデザートに食べることが習慣になっているそうです。

ちなみに来年2018年は2月13日です。




ジャパン・アイルランド・トラベル

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