毎年恒例のゴールウェイ・オイスターフェスティバルが今年も開催されます!
今年の日程は9月28日(金)~30日(日)の三日間です。
(公式ページ→Galway International Oyster & Seafood Festival)
このイベントは1954年に始まり、今やヨーロッパを代表するフェスティバルとして知られています。
ゴールウェイ産の牡蠣をはじめ、新鮮な魚介類や本場のギネスビールを満喫できます。
このフェスティバルで特に人気なのが「牡蠣の殻むきコンテスト」!毎年世界中の人々が出場します。
なんと今年は日本人選手の出場が決定しています。
(詳細はこちら→オイスター・フェスティバル in TOKYO)
アイルランドの西岸にあるゴールウェイは観光地として非常に人気のある町です。
ケルト文化の雰囲気が漂うこの町で、美味しい食べ物と活気あるイベントを楽しんでみませんか?
弊社では、オイスターフェスティバルの日程に合わせたオリジナルプランをご提案させていただきます。
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ゴールウェイの北西部、コネマラ地方にあるカイルモア修道院。
もともとは1868年にロンドン出身の富豪であったミッチェル・ヘンリーが妻のために建てたマナーハウスです。
その後、妻や娘に先立たれたミッチェルは、城館を売却。
1920年にベネディクト派の修道院になったといわれています。

「アイルランドで最も美しいネオゴシック建築」と言われているだけあって、湖の向こう側に見える修道院はとても美しいです。
多くの観光客が写真撮影をしていました。
中も見学可能です。

また、チケット売り場の裏からバスに乗って5分ほどいくと、カイルモアガーデンがあります。

よく手入れされています。
また、当時の庭師の家なども観察できました。
美しい景色を長めながらカフェで休憩することもできます。

アイルランドで人気の景勝地のコネマラ地方。
ゴールウェイからのバスツアーやレンタカーを利用して是非訪れてみてください!
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今日はアランセーターの発祥地として有名なアラン諸島をご紹介します!
アラン諸島とはアイルランドの大西洋岸にある島々のことで、一番大きなイニシュモア島、真ん中にあるイニシュマーン島、一番小さなイニシィア島の3島からなります。
それぞれの島へ行く方法は二つあります。
①コネマラ空港(ゴールウェイ市内から車で約1時間)から飛行機
10分ほどで島に着きます。
飛行機といってもセスナなので、搭乗人数は8人ほどです。
風が強い日は欠航になってしまいます。
②ロッザヴィール港(ゴールウェイ市内から車で約1時間)かドゥーラン港(ドゥーラン村の中心部から車で5分)からフェリー
フェリーの場合は、所要時間40分ほどです。
船内には売店やトイレもあります。
こちらも波が高い日は欠航になってしまいますが、よっぽど大荒れでない限りは出航するそうです。
私は7月にロッザヴィール港からフェリーでイニシュモア島に行ってきました!
それなりに大きなフェリーなので、普段は揺れはひどくないらしいのですが…
私が行った日は風が強かったので、船がかなり揺れました。

乗り物酔いが酷い方は、十分お気をつけ下さい。
さて、「ドン・エンガス」という古代要塞があり、観光客の間で一番人気なイニシュモア島。
この島を観光する方法は主に、ミニバスツアー、馬車、レンタル自転車の三つです。
バスツアーは3時間ほどで10ユーロ。港の近くにバスが数台待機しているので、運転手さんに話しかけます。
馬車もフェリー降り場の近くに待機していますので、話しかけてみてください。
自転車で島を回りたい!という方は、レンタルサイクルショップで借りてください。港のそばにあるキルナロン村にショップがたくさんあります。料金は10ユーロ+デポジット10ユーロです。(デポジット分は返却するときに返してもらえます)
私はレンタル自転車を借り、村の北西にあるドン・エンガスを目指しました。
しっかりしたマウンテンバイクで変速は16段階くらいできました。
フェリー降り場でもらった地図によると、キルナロン村からドン・エンガスに行く道は二つあります。
一つは島の真ん中を横断するコース。もう一つは海沿いのコース。
私は行きに海沿いのコースを選び、帰りに島の真ん中を横断してきました。
海沿いのコースは舗装された道でした。

途中何箇所かで休憩したり写真を撮ったりしつつ、40分くらいでドン・エンガス付近まで行けました。

綺麗なビーチを発見。天気のいい日は人気みたいです。
自転車をとめてドン・エンガスのチケット売り場へ!(入場料3ユーロ)
そこから15分~20分ほど歩くと、断崖絶壁に到着。

寝転がって下を眺めている人がいました。
柵などはないので注意が必要ですが、見下ろすとかなり迫力があります。
そしてその先には石が積まれてできた砦があります。

ドン・エンガスとは先史時代の遺跡で、かつては軍事的要塞として、また政治、経済の中心地であったといわれています。
宗教的な儀式が行われていたともされるこの砦は3000年以上前のものらしいです。
そして帰り道。
今度は島の真ん中を横断するコースを選んだのですが…

ずっと砂利道でした。
上り下りも激しくてけっこう体力がいりました。

そこらじゅうに山羊や牛、馬がいます。のどかです。
そして40分ほどで村に戻ってきました。
フェリーの出航まで時間があったので、村にあったパブでアイリッシュコーヒーを飲みました。
パブで盛り上がる地元のおっちゃんたちの話を聞くと…ゲール語らしき言葉を使っていました。
そうなんです、アラン諸島は今でもゲール語が日常的に使われている地域なのです。
(もちろんパブやホテル、お土産屋さんのスタッフは英語が通じます。)
また、この村には大きなアランセーターのお店があります。
お土産にアランセーターを!という方は是非覗いてみてください。
今回は日帰りで行きましたが、島の自然や雰囲気を楽しみたい方は一泊されることをオススメします。
私も次回は宿をとって島中をサイクリングしたいと思っています。
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今日は弊社で手配しているレールツアーについてご紹介させていただきます。
Railtours Ireland社が催行しているダブリン発着の“レールツアー”。
目的地はコーク、ケリー周遊路、ジャイアンツ・コーズウェイなどから選べ、旅行日数も日帰りのものから3泊4日のものまであります。
今回はその中でも特に人気の「モハーの断崖、ボンラティ城、バレンとゴールウェイ湾を訪れる旅(日帰りパック)」についてお話ししようと思います。
朝6:40頃にヒューストン駅にて受付を済ませ、旅程表や列車のチケットをもらいます。
(改札口の横に黄色いジャンパーを着たスタッフさんたちがいるので、その人達に名前を言います。)
その後7:00発のコーク行きの特急列車に乗り、途中で列車を乗り換えて、9:15頃にリムリックに到着します。
そしてここからはしばらくバスツアーになります。

とても目立つバスなので、自由行動の後にバスを探すのも簡単です。
リムリック駅から約1時間ほどで最初の目的地、ボンラッティ城と民芸村に到着です。
このボンラッティ民芸村は、19世紀始めのアイルランドの村を再現したもので、当時の民家や動物の小屋、お土産屋さんなどもあります。

(これらの家の中は見学可能です。内部もよく再現されています。)
この村の敷地内にあるボンラッティ城は、1425年に建てられたもので、中には調度品やタペストリーなどが展示されています。
民族衣装を着たお姉さんが建物の中を案内してくれました。

次の目的地は、アラン諸島の対岸にあるドゥーランという小さな村。
この村にあるO'Connor'sというパブにて昼食を取ります。
このパブ、料理が出てくるのがすごく早いです。
12ユーロくらいでローストチキンやサーモン料理などが注文できました。
ドゥーランは本当に小さな村ですが、このパブの周りには可愛いお店が何件かならんでいるので、昼食を食べ終えた後で少し散策してみることをおすすめします。

そしてドゥーランの次は、いよいよモハーの断崖に向かいます。
アイルランドで最も人気の観光地の一つであるモハーの断崖は、高さ100メートルから200メートル程度の断崖が連なる、大西洋岸の断崖です。

実際訪れてみると、やはり迫力があります。
この辺りは特に天気が変わりやすいということで、突然一面が霧に覆われることもしばしばです。
この日の天気はあいにくの曇り空でしたが、観光客で賑わっていました。
そしてモハーの断崖を後にし、バレン高原に立ち寄ってゴールウェイ市内に向かいます。

ゴールウェイには17時過ぎに到着し、市内での自由行動を終えた後、18:05発の列車でダブリンに帰ります。

写真はゴールウェイ市内のShop Streetです。お店やパブが立ち並び、活気があります。
というわけで、このツアーは人気の観光地を一日で回る盛りだくさんのツアーとなっております。
ダブリンを拠点に滞在を予定されていて、でもゴールウェイやコークにも足を伸ばしてみたい!という方にはピッタリ。
ゴールウェイやコークをもっと満喫したいという方向けに、2泊や3泊のパックもあります。
ちなみにアイルランドの列車はとても快適です。
興味がある方は是非お問い合わせ下さい。
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