パントマイムと言えば、大道芸(ストリートパフォーマンス)としても多く見られる表現方法で、実際には無い壁や扉、階段、エスカレータ、ロープ、風船などがあたかもその場に存在するかのように身振り手振りのパフォーマンスで表現。単にマイムともいうことがある。(ウィキペディアより)
しかしアイルランド(英語圏)でパントマイムとは「主にクリスマスに子供によって演じられるコメディ要素の強い演劇」でパントと言われることもあります。
中には子どもには分からない大人のジョークが入ることもあり、子どもから大人までが楽しめる喜劇というところでしょうか。
北アイルランドでは「May's Panto Party」という毎年人気のパントマイムがあり、去年20周年を迎えました。
John Linehanさんという男性コメディー俳優がMay McFettridgeという女性を演じています。
関西出身のスタッフBにとりましては、吉本新喜劇の桑原和子さんを思い出してしまいます。
ベルファストのグランドオペラ劇場で行われたパントの動画がありましたのでご紹介します。
12 days of Christmas from paul johnson on Vimeo.
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北アイルランドを中心に活躍中のカトリック教会の神父3人(うち2人は兄弟)が結成したコーラスグループ、The Priests(ザ・プリースツ)。
2008年にレコード契約をし、CDをリリースしたりライブを行ったり本を出したり、一方で本業の神父様のお仕事をされています。
アイルランドでももちろん人気なのですが、アメリカでも人気となり、2つのビルボードチャートで1位を飾りました。
またTraditional Classical album charts(伝統クラシック・アルバムチャート)でも1位となりました。
The Priestsは今月6日にアルバム「ノエル(Noel)」を出したところ。
イギリスの国営放送BBCでも特別番組が決まっており、今年のクリスマスの顔となりそうです。
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六本木ヒルズアリーナ(港区六本木6)で12月23日~25日、クリスマス恒例イベント「Holy night Concert 2010」が開催される。(六本木経済新聞)
「世界最高峰の歌声」をテーマに、2003年の「ルスタヴィー合唱団」(グルジア)から始まった同コンサート。
8回目となる今回は、フィンランド共和国の「ヘルシンキ室内合唱団」を迎える。1962年創設の同合唱団(旧名はフィンランド・ラジオ放送室内合唱団)は、フィンランド国立歌劇団合唱団以外で唯一プロの歌手で形成。現代音楽を中心に、グレゴリオ聖歌からルネサンス、バロック、ロマン派、20世紀などの名作も演奏する。
このコンサートでは過去にアイルランドの「Anuna~アヌーナ」(アイルランド)も出演しました。
アヌーナは男女16名の混声合唱隊で、メンバーは設立当初から流動的で常に交代を繰り返しており、これまでに100名近い歌手がアヌーナに参加した(ケルティック・ウーマンのメイヴやリン・ヒラリーも一時在籍)。現在は10~17名の若きシンガーを中心に編成されている。
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またしても寒波に見舞われているアイルランド。
昨日(12/20)は午後から雪が降り出し、夕方のラッシュ時には道路が大変なことになっていました。
中にはダブリン市内の出先から同じく市内の自宅まで車で5時間かかったという人もいました。
昨日の雪がそのまま残った今朝、弊社オフィス前です。

ランチタイム、ものすごい雪が降ってきました。
弊社の中より撮影。

日没後、弊社横の教会です。
St Stephen's Church(セント・スティーブンス・チャーチ)という英国国教会系の教会で、見た目が胡椒のミルに似ていることから「Salt & Pepper」や「Pepper canister」などと呼ばれています。
ライトが幻想的ではないでしょうか?

交差点です。雪が全然解けず、交通量が少ないです。

レンスターハウス(国会議事堂)前のクリスマスツリー。
まるで雪国の国会議事堂ですね。

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