1972年に北アイルランドのロンドンデリー(デリー)で英軍兵士がデモ隊に発砲し、14人が死亡した「血の日曜日」事件について、イギリス政府は今月15日、兵士側に非があったとする報告書を公表しました。キャメロン首相は「政府と国を代表して深く謝罪する」と述べました。
弊社の同じビルで働くロンドンデリー(デリー)出身の方に話を聞くと、やはりこの謝罪について「ハッピーだ、納得する」ということでした。
弊社でもお取り扱いしているツアーでもロンドンデリー(デリー)に行くものがあります。
http://www.japanirelandtravel.jp/short-tours/wagontour/nnireland/
ロンドンデリー(デリー)は北アイルランドの紛争の歴史で欠かせない重要な位置を占めています。
きっとこのツアーを通じて和平について考えられることでしょう。
ちなみに多くのガイドブックや地図で「ロンドンデリー」と「デリー」の両方の表記があります。
「デリー」はカトリック系の方が使い、」ロンドンデリー」はプロテスタント系の方が使うんだとか。
地名にも少し複雑なところが表れています。
アイルランド旅行・ツアー
ジャパン・アイルランド・トラベル
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ピースボートの第69回航海のオセアニック号がダブリンに寄港しました。寄航中、約40名の弊社の日帰りツアーに参加、地元アイルランド出身のツアーリーダー達とともにニューグレンジやタラの丘を観光しました。
ジャパン・アイルランド・トラベルは2005年よりピースボートがアイルランドに寄港する際のツアーを企画しており、今回のお手伝いが3回目となります。
今回の日帰りツアーのお手伝いをさせていただいた弊社社長のダリーナによると「クルーズでいらっしゃる日本のお客様はより冒険心があってチャレンジ好き、旅行に対して情熱がある。特にピースボートの乗客は人生の楽しみを探求し続けている。またクルーズの名の通り世界に貢献しようと紳士・淑女な対応をされている。そんな彼らを私は心から尊敬し、今後より多くの方がピースボートに参加されることを願っている。」とのこと。
日帰りツアーは曇天の早朝から始まりましたが、この日はまさにアイルランドの天気(1日のうちに四季が訪れる)と言われるように、曇りから少しの小雨、そして最終的には晴天(!)でニューグレンジを観光することができました。雲ひとつない晴天にボイン渓谷のパノラミックな景色はすばらしかったです。
観光の途中、ダリーナの両親が経営するホテル「ステーションハウス・ホテル(その昔は駅だった!)」で昼食。アイルランドの伝統料理・ベーコン&キャベツとルバーブ・パイのデザートをお楽しみいただきました。
ツアーリーダーとして参加したアイルランド人達はみんなボランティア。中には仕事を休んで日本人をお招きしたかった!という方もいました。日本人のお客様にとってもアイルランド人ツアーリーダーにとっても楽しい1日になったことかと思います。
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6月21日(月)・7月11日(日)のダブリン・ウォーキングツアーは、お 1人様のご参加でもお1人様55ユーロ!この機会にご参加ください。
詳しくはこちら。
http://www.japanirelandtravel.jp/short-tours/jsg-tour/dublin-walking-tour/
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日本語アシスタント付きダブリン発、ボイン渓谷&タラの丘ツアー。
6月21日(月)・7月4日(日)・10日(土)は、お 1人様でもご参加OK!ご予約フォームの備考に「参加人数1人」とご記入ください。
詳しくはこちら。
http://www.japanirelandtravel.jp/short-tours/jsg-tour/1daytours/
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