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アイリッシュ通信☘

〜ダブリン在住スタッフよりお届けする、アイルランド旅行&生活情報〜
アイルランドのゴルフ おまけ 2021.08.27
アイルランドのゴルフ その③ 2021.08.26
アイルランドのゴルフ その② 2021.08.26
アイルランドのゴルフ 2021.08.26
ダブリンから日帰りで行ける場所⓺: Tayto Park 2021.08.03

ワーホリ・ゴールウェイツアー報告②

1月11日・12日に催した、ワーキングホリデーメーカーのためのゴールウェイツアー。
参加者・ルルさんの日記・第2話です。

第2日(1月12日)

朝は、多少顔のむくみがあたものの、それ以外は全快バリバリで、
目がさめた瞬間にお腹がすいていた。
ダリーナがホステルのキッチンを使って、アイリッシュブレックファーストを作ってくれ、朝から、皆でもりもりとアイリッシュブレックファーストを堪能した。
ホステルをチェックインして、一時間自由行動。
二日目は、この上ないぐらいいい天気で、太陽の日差しが気持ちよかった。
街中をフラフラと散歩したが、一時間あれば、十分に回れるほどの小さな町。
ゴールウエイって素敵。

一同、再びダリーナ号に乗り込み、モハーに向けて出発進行!
モハーまでの道のりで、バレン高原を途中通り、壮大な景色をバックに写真撮影。
思わず、走りたくなるぐらいに広がる高原と、遠くにそびえる山。
走ってみた。気持ちよかった。

バレン

そして、あっと言う間に、モハーの断崖に到着。
すばらしい。

モハーの断崖

何段にもなる崖と、激しく打ち付ける波と真っ青な空。
すばらしいとしかいいようがない。
口で説明できないくらい。是非行ってみてほしい。
皆、無言のまま、モハーを眺めていた。

最後の観光場所は、ボンラティ城。

ここに行く前に、腹ペコ軍団は、途中のパブでランチ。
どれも、これもボリュームがあって、おいしかった。

パブでランチ

ボンラティ城に到着したのがちょうど4時前で、お城の見学は4時半まで。
皆駆け足でお城まで向かった。。
ボンラティ城は、お城の中では少々地味な感じ。
お城の周りには中世の時代を思い起こす住居が作られていて、
なかなか楽しんで歩くことができる。

だんだんと日も落ちてきて、一路ダブリンへと向かった。
途中、リムリックで降りる子が一人いたため、ちょこっとリムリックを経由したが、
第3の都市、リムリックは、建物が高く、ダブリンより都会な印象を受けた。

ちょっと寄り道したこともあって、ダブリン到着、9時30分。

本当に楽しい二日間だった。
私の知らないアイルランドの一面に出会い、アイルランドがもっと好きになった。
友達がいっぱいできた。すでに友達だった子とももっと仲良くなった。
一日12時間以上の運転をしてくれたダリーナと知識豊富なマサキ。
今回出会えた友達に感謝します。
素敵な旅をありがとう!


ワーホリツアーバス

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ワーホリ・ゴールウェイツアー報告①

1月11日・12日に催した、ワーキングホリデーメーカーのためのゴールウェイツアー。
参加者・ルルさんの日記です。

第1日(1月11日)

朝、まだ薄暗い中、8時半にシティセンターで待ち合わせをし、一同ゴールウエイに出発!

ゴールウェイツアーバス

フルで14席のミニバスに、ぴったり14人。
話をしたくなくても、話すしかないこの環境で、皆あっという間に仲良くなった。
皆、ほぼ初対面ということもあり、まずは名前を覚えることから。

「えっと、、、、よしえ、たか、で何でしたっけ?」

一気に何十人と名前を覚えるのは難しい。。

車内では、走行中にもかかわらず席替えをしたり、お互いの出身など和気藹々と話をしている中、
ダリーナの運転するダリーナ号は、ゴールウエイへと向かっていた。
一度、トイレ休憩をはさみ、あっという間にゴールウエイに到着!

ゴールウエイは、あいにくの雨に、かさもさせないくらいの強風。
現地に住むガイドさん、まりこさんと合流し、一同カルガモの引越し状態で、市内観光。
ゴールウエイは、コンパクトでかわいい印象。
ダブリンよりも東洋人は、確実に少なく、東洋人は私たちだけのようでした。

ゴールウェイ

教会や市内観光を終え、各自ランチをとり、再びダリーナ号に乗りこんだ。
いったんゴールウエイを離れ、自然いっぱいのコネマラ国立公園へと出発!
コネマラを流れる川は、墨がとれる地域らしく、黒い水が流れていた。
皆で「ギネスが流れてるー!」
大騒ぎでした。
コネマラを通り、カイルモア修道院までの道は、まるで山道を走っているのかと思うぐらいでこぼこで、
車酔いのない私ですら、胃腸がモヤモヤしました。

カイルモア修道院

しっかーし、湖畔にたたずむカイルモア修道院を目にした瞬間、私のテンションはピークに。
お城フェチの心をくすぐる美しい修道院。
山と湖に囲まれたこの修道院の景色で、心も体も癒されました。
この修道院付近を散策し、あたりも薄暗くなってきたので、
またまたゴールウエイに向けてだリーナ号に乗車。

グループ写真

帰りは、行きとは違う道で、のんびりことこと。
あたりは暗くなり、いつもより早起きの私は、ついついウトウト。。。

この夜は皆でゴールウエイ市内のホステル宿泊。
各部屋、シャワー、トイレ完備で、清潔感があっていいんじゃなーい。
丁度、男性8人、女性6人だったので、そのサイズのドミトリーを借りて、
自由気ままに。
とりあず、荷物だけ部屋において、夕飯を食べに皆でシティーセンターへ。
グラフトンストリートのような場所を歩いていたら、おいしそうなレストランをみつけ、
腹ペコ軍団は、勇ましく直行。
私は、スペシャルと書いてあったアイリッシュシチューを注文。
おいしーーーーーーー!
最高においしかった!!

友達の頼んだシーフードピザやクラムチャウダーもつまみましたが、
どれもおいしかった。
ゴールウエイは牡蠣が有名だけど、どうやら3月が旬らしい。

お腹いっぱいになり、一同パブへ!
ここで、ゴールウエイを案内してくれたまりこさんと再びドッキングし、
私は、ひたすらギネスギネスギネス。。
ゴールウエイの地ビールもあったけど、ちょっと強くて苦い感じ。
丁度はいったパブは、生演奏つきのひろーいパブで、
トラディショナルではないけれど、かなりイケテルバンドの演奏があった。
音楽の町ゴールウエイの実力には、本当に驚いた。
きゃっこよかったー。。

ゴールウェイパブにて

帰りは、帰りたい人は勝手に帰る形式で、それぞれ遊びたいだけ遊んで、飲みたいだけ飲んで。
私は12時ぐらいではしゃぎ疲れ、ホステルへ。
先に帰った友達を差し置いて、一番先に寝てみました。
踊りに行って、夜中の3時に帰ってきた友達にも気づかず爆睡。


→2日目(1月12日)へと続く

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ジャガイモ飢饉メモリアル

約160年前、アイルランド全土を襲ったジャガイモ飢饉。
当時、150万人に及ぶ人が亡くなったり他国に移住し、国中が飢餓状態に陥りました。

このジャガイモ飢饉を風化させないようにと、アイルランドだけでなく海外でも毎年、メモリアル・セレモニーが行われることになりました。
最初の今年、5月17日コーク県にて催されます。

現在でも、世界中で約850万の人々が飢餓状態にあります。
アイルランドが先導して食糧不足について語り合う機会になりそうです。

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モハーの断崖、新・世界七不思議に?!

現在、自然・新世界七不思議キャンペーンで、世界の絶景スポットの中から投票できるようになっていて、アイルランドからは「モハーの断崖」が代表となっています。

モハーの断崖は、アイルランドだけではなく世界の観光客を魅了している絶景スポット。
アイルランドの西海岸にあり、8キロにわたる断崖はアイルランドで最も有名な場所の一つです。

さぁ、モハーの断崖を自然・新世界七不思議の一つに投票しませんか?

投票はコチラから↓
http://www.new7wonders.com/

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さっぽろ雪まつり:「環境ひろば」テーマソング、エンヤが提供

さっぽろ雪まつり実行委員会は8日、第60回(2月5~11日)を記念して、地球温暖化防止などに取り組む自治体や団体、企業の活動を紹介する「環境ひろば」のテーマソングとして、アイルランド出身のアーティスト、エンヤから曲の提供を受けると発表しました。
曲は「ウインター・ナイト」。

エンヤは昨年末のNHK紅白歌合戦にも出場し、自然環境の保護を訴えていました。

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