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アイリッシュ通信☘

〜ダブリン在住スタッフよりお届けする、アイルランド旅行&生活情報〜
アイルランドのゴルフ おまけ 2021.08.27
アイルランドのゴルフ その③ 2021.08.26
アイルランドのゴルフ その② 2021.08.26
アイルランドのゴルフ 2021.08.26
ダブリンから日帰りで行ける場所⓺: Tayto Park 2021.08.03

寒さにもコロナにも負けずに身体を動かそう!!


先週は雪景色も見られたアイルランド。
去年の12月30日以降、最大警戒レベル5が発令され、現在もロックダウン中。過去2回のロックダウンよりも更に厳しい規制にもなっている今、現地で感じたスポーツの意義を今回は考えてみた。



首都ダブリンも雪が積もった。奥に見えるのはクローク・パーク(関連記事はこちらから⇒『第3位クローク・パーク』
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今回のレベル5を運動、スポーツの点で見てみると、
●トレーニング
・自宅より5km以内の運動は可
・屋外であれば、エクササイズ中、他の1家族と会うことができる。
・子どもが参加するものも含め、屋内外のエクササイズ・グループの活動は不可。
・屋外のゴルフ及びテニスは不可。
・個人的トレーニングのみ。エクササイズ教室やダンス教室は不可。
・プロ級・エリート級のスポーツを除き、「個人的トレーニング」を含む屋内外の集まりは不可。

●試合及びイベント
・プロ級・エリート級のスポーツ、競馬、ドッグ・レース及び承認された馬術イベントは、無観客で継続可。上
記以外の試合やイベントは不可。
・ジム、レジャーセンター及びプールは、12月31日の営業をもって閉鎖。


アイルランドのプロ級のスポーツは12月いっぱいでほとんどの大会などは終了になっており、現在は選手たちもオフになっている。
観て楽しむ側としては、何とも寂しいものではあるが、それでもイングランドをはじめ、諸外国のスポーツを観戦することができることは非常にありがたいことだろう。去年の春・夏と世界中でスポーツ活動が中止になっているときは、見ることも、することもできずに相当ストレスだったはず。体を動かすことの、気持ち良さ、大切さを身に染みて味わった。

筆者も春から夏にかけて、暖かくなり、陽も伸びていく中でもスポーツ活動ができなかったのは、非常にストレスだった。
一番問題だと感じたのは、子供たち。
学校もあいておらず、友達の家に遊びにいくことも、できない。
夏のあいだ、22時くらいまで明るいアイルランドで、特に何をするわけでもなく、公園にあつまる子供たちは、本当にそのエネルギーを消化する場所がなく、かわいそうだった。

ロックダウンがあけ、学校が始まり、各スポーツ活動も少しずつ始まる中で、そんな集まっている子供たちも見かけなくなった。
スポーツ活動の再開は子供たちの送り迎えをする親御さんたちにも、変化をもたらし、子供たちの練習を見守りながら、おしゃべりしたり、その生き生きした子供たちの表情を見ることは何よりのストレス解消だったはず。

12月上旬のダブリン。氷点下で凍ったグランドでもスポーツは楽しい!!
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また、プロのスポーツ選手及びそれを取り巻く関係者の方には頭が下がる思いだ。
いくらヨーロッパと言え、移動には時間もかかるし、リスクが伴い、春先にできなかった試合もスケジュールを狭めて消化せざるをえない。感染にも十分に配慮して、そして、素晴らしいパフォーマンスと勝利を目指すのだから、相当大変だったはず。

個人的にはスタジアムの管理の方も相当大変だっただろうと思う。
ダブリンにある、アヴィバ・スタジアムではサッカーとラグビーの代表戦を行っているが、春や夏の間に、できなかった試合が秋冬に開催され、多い時には週2回の利用も。これが夏だったら、芝生の回復も早いために、試合中に痛んだ芝生も次の試合までには、何とか回復にむかうもの。だが、冬のそして、雨の試合などでは選手たちも大変だが、芝生の状態そして管理して、次の試合の準備をする側としては相当なストレスがあったに違いない。

👇ライトアップされた美しいフォルムのアヴィバ・スタジアム👇
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何も体を動かすことは、ラグビーやサッカーなどのような激しいものではもちろんなく、ジョギング、ヨガ、ボクササイズ、サイクリング、縄跳びなどなどなど、手軽に自分だけでもできるものもあるし、このコロナ禍で新しく運動を始めた方も少なくないはず。
ポジティブに捉えると、何か新しいことを始める時間。


無理にスポーツをすることもないし、自分を追い込む必要もない。
普段あまり体を動かすことがなくても、この機会に部屋の中でもできる、少しのストレッチや運動でも始めてみると良いと思う。
きっとパソコンに向かって、固まってしまった背中を伸ばす、体を伸ばすことの気持ち良さを感じて、またやってみようとその楽しさに気づくはず。

楽しくなかったら続かないし、気持ち良くなかったら次回はないかもしれない。
でも、今ならその気づきのハードルはきっと低いはず。

基本的に体を動かすことが好きな筆者もヨガマットをオンラインにて購入したことは言うまでもなく、今月いっぱいでまずはロックダウンが解除になること、そしてまた子供たちのスポーツ活動が再開されることを強く願っている。

クローク・パークを違ったアングルで!地域の中学校が隣接している。
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ゴルフコース5月18日よりオープン!!


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アイルランドのゴルフコース5月18日よりオープン!!

コース状態は、このロックダウン期間中にグリーン管
理スタッフによって、維持と改善などが施され、今までにないベストの状態に仕上がってきているようです。
多くのゴルファーの皆様がフレッシュなコースを楽しまれることをお待ちしております。

※安全確保のためのガイドラインに沿う形でオープン(クラブハウスの使用制限。ソーシャル・ディスタンスの確保など)

それでも2020年にご予約されていた多くのゴルファーの皆様は、2021年にそのまま延期せざるを得ない状況・・・





すでにアイルランドのトップコース
⛳ロイヤル・カウンティ―ダウン
⛳ロイヤル・ポートラッシュ
⛳ポートマーノック
⛳バリーブニオン
⛳ウォーターヴィル
⛳ラヒンチ
⛳オールドヘッド

など

そして、アイルランドの多くのコースの予約がスタートしております。

来年のゴルフ旅行をご検討の皆さま、どうぞお早目にお問合せください。
nihongo@japanirelandtravel.ie

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ヨーロッパ第3位「クローク・パーク」

全世界の人たちが、こんな世界規模な感染症に見舞われるのは初めてのこと。どうしたらよいのか?どうなっていくのか?不安で仕方ない。それは各国首脳も同じこと。

皆で知恵を出し合って、協力して乗り越えていくしかない。政府が出した方針に不満を言うのは簡単なこと。でも、しっかりとした眼で判断して、良いものには良いと言えるようでありたい。

話が長くなりそうなので・・・。

当ブログでは、アイルランド関連の今まで書ききれなかった、温めておいたものをこの機会にご紹介していきたいと思います。

ツアーレポートは残念ながらしばらくできなそうなので・・・
それでも弊社ホームページに足を?手を?運んでいただき、ブログを発見して?いただいた(隠しているわけではない。むしろもっと知って欲しい)皆様に一瞬でも何かの癒しになっていただけたら幸いです。

そして、それぞれが今できることを少しづつ続けていきましょう。

さてさて、

ダブリンにはクローク・パーク・スタジアムという大きな競技場があります。
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アイルランドにやってきてすぐに電車の車窓から遠くに見える棘で覆われたような大きな屋根付きの建物・・・なんだろうと思いました。13510822_973633036085986_381610287926976084_n.jpg

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現在は、コロナ・ウィルスのドライブスルー型の検査場として機能しており、検査する側の皆様も、多くの接触を伴わずに安全に検査を進めることができる大事な場所になっております。


もともと、このスタジアムはアイルランドの国技でもあるゲーリック・フットボールとハーリングの2つのスポーツの専用スタジアムになっており(音楽ライブなどは開催され、U2、ローリング・ストーンズ、テイラースウィフトなどなど多くのメジャーミュージシャンが訪れています)、ここではサッカーもラグビーの試合も基本的には行いません。

※ゲーリック・フットボールとハーリングのお話は別の機会に。

音楽ライブも最高!
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収容人数はヨーロッパで第三位を誇る。
第1位 カンプ・ノウ(バルセロナ) 99,354人
第2位 ウェンブリー スタジアム(イングランド) 90,000人
第3位 クローク・パーク(アイルランド) 82,300人


2018年にロシアでサッカーのワールドカップがあり、決勝戦も行われたルジニキ・スタジアムが改修工事の段階でクローク・パークよりも収容人数で上回っていたために4位に転落・・・ショックですとお伝えしていたのですが、収容人数は81,000人ということで現在も3位をキープしております!!!

ルジニキ・スタジアム(モスクワ)
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試合が開催される日は、スタジアム周辺はパブも含めて大変な騒ぎになります。
特に9月の週末は、ゲーリック・フットボールとハーリングのアイルランドのチャンピオンを決める全国大会の決勝が行われるので、相当盛り上がります。

試合のない日などはスタジアム内のミュージアム見学ツアーなども
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実際にピッチレベルまで
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選手たちが使用するロッカールーム
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ユニホームも特色があってカッコイイ ☆水色はダブリン・チームのユニホーム
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こちらはハーリングで使用するスティック ※原寸大ではありません(笑)
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アイルランド・スポーツの歴史を感じることもできるクローク・パーク・スタジアム。

遠くから眺めるもよし。

スタジアムツアーに参加もよし。

スポーツ観戦もよしです!!


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ラグビー:6カ国対抗戦2020

今年も6か国対抗戦の熱戦が繰り広げられております。男子はワールドカップ後ということもあり、熱気そのままに。大会後すぐに各所属チームの公式戦が続き、そして今大会が始まり・・・。
ファンにとってはたまらない試合が続きますが、選手たちは調整試合などもほとんどすることなく・・・。メンタルも体もタフでなければ代表選手は務まりませんね。

先週行われたラウンド2では、男子・女子ともホームのダブリンにウェールズを迎えました。ちなみに20歳以下の男子チームの部もあるので、週末はラグビーファンは大忙し。見事各カテゴリーともウェールズに勝利しました。

日曜日に行われた女子の試合を観に会場へ。
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週末はハリケーン・キアラの影響で、国内のスポーツ競技が延期になる中、6か国対抗は心配されながらもキックオフ。

我らがアナ・カプリ(Anna Caplice)選手は2試合連続で先発メンバーに名を連ねております。
普段は笑顔の絶えない方ですが、一歩ピッチに足を踏み入れると魂の籠ったプレーでチームを引っ張ります。
試合前のラグビー代表アンセムが流れると全力で歌って志気を高めます。代表選手である誇りや負けられない気持ちがヒシヒシと伝わってくる。
本当にその姿勢、プレーを観に行く価値のある選手です。

早々にトライを重ねたアイルランド代表は終始、試合を優勢に進め、前半は広がる青空のもと
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ハーフタイムにはラグビーの女の子チームの試合が
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代表選手と同じピッチで、大観衆の前でプレーしたことは本当に経験になります。お隣にいたカメラマン役のお父さんも大事な任務を果たされておりました(笑)

後半開始から何やら空模様が急転
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風も強くなり、雹の次は横流れの雨に・・・一時退去
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観ているこちらも、一瞬でも気を抜くと負けてしまいそうな天候でした。選手たちの集中力はやはりすごい


歓喜の瞬間
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サッカーもそうですが、女子の試合後はファンサービスをしてくれるのが素晴らしい点の一つ。ビショ濡れのなか、丁寧に写真に応じたり、サインを書いておりました。簡単にできることではないと思います。ファンの大事さを知っているからこそできること。本当に素晴らしい。
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途中出場の選手は、次の試合に備えてトレーニングをしてから会場を後にします。
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初戦のスコットランド戦に続き、31対12で勝利を収めたアイルランド代表。次戦はイングランドとの2勝同士の直接対決です!!
頑張れアイルランド!!頑張れアナ選手!!

昨年度の6カ国対抗戦の記事⇒ラグビー:6カ国対抗戦2019

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ラグビー:6か国対抗戦2019

毎年熱戦が繰り広げられる6か国対抗戦もワールドカップイヤーの今年は、本番前の貴重な公式戦でもあり、言わばヨーロッパチャンピオンを決めるようなもの。
日本もワールドカップに向けて、日に日に盛り上がっていることと思います!!
そして、優勝候補アイルランドは予選グループにて日本と同組ということを皆さん知っていますか?

この6か国対抗戦はアイルランドの仕上がり具合を確認すると同時に対策を練る絶好のチャンスでもあります!

さて、そんな大事な公式戦を前に、一日早く開幕した女子の6か国対抗戦アイルランド対イングランドを観戦しに行って来ました。
何といっても注目は我らがアナ・カプリス(Anna Caplice)選手です。

彼女は弊社で共に働く大事な仲間でもあり、アイルランド女子代表チームの選手なのです。

持ち前の明るさで、チームのムードメーカーでもあり、試合の中でも攻守のバランスを取り、隙をついて相手の嫌がるところにボールを運び、守備では相手のチャンスの芽を早い段階で摘んでいくという味方にいると心強く、相手にすると厄介な選手です。

戦況を見つめながらウォーミング・アップ中(ニット帽の選手がアナ)
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大会前の調整試合での膝の負傷が心配でしたが、ピッチにでたらそんなことは言ってられません。ケガも感じさせない素晴らしいファイティング・スピリットをみせていました。

写真中央19番がアナ選手
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結果は残念ながら負けてしまいましたが、試合後に悔しさを滲ませながらも冷静に振り返える姿勢はトップ・アスリートでもありプロフェッショナルでもあり、正直本当にかっこよかったです。
写真は試合後に一緒に撮ってもらいましたが、そこはファン・サービスをしっかりしていただき笑顔を見せてくれました。
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まだまだ強豪との試合が続くこの大会。
アイルランド代表、そしてアナ選手から目が離せません!!

頑張れ!アナ!

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