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アイリッシュ通信☘

〜ダブリン在住スタッフよりお届けする、アイルランド旅行&生活情報〜
アイルランドのゴルフ おまけ 2021.08.27
アイルランドのゴルフ その③ 2021.08.26
アイルランドのゴルフ その② 2021.08.26
アイルランドのゴルフ 2021.08.26
ダブリンから日帰りで行ける場所⓺: Tayto Park 2021.08.03

銀行口座の開設

語学学校に通っている人は、学校からの入学許可証と紹介文・パスポートを持って学校指定の銀行に行けば、PPSナンバーを取得せずとも銀行口座が開けます。

語学学校には行かない方は、下記の書類を持って銀行に行きます。
-パスポート
-外国人登録カード
-PPSナンバー

日本のように、申請日に即発行という訳には行きません。
申請をして、後日(約1週間)手紙が届きます。
銀行によっては、カードが郵送されてくる場合もありますが、ある銀行はカードを取りに行かなければなりません。
申請の際、PIN(暗証番号)は郵送されるのか、カードは取りに来なければいけないのかなど、窓口で確かめておくとよいでしょう。

またアイルランドでは通帳のようなものがなく、キャッシュカードのみです。
ワーホリなどの1年未満の場合はクレジットカード機能が付くことはまずありません。

3ヶ月に一度くらい、銀行からBank Statementという残高証明が郵送されてきてそれが通帳代わりになります。
口座を開いてから引越しをする場合は、銀行に新しい住所を届け出ましょう。


さて、どの銀行がよいのか?
アイルランドにも銀行が数点あります。

どの銀行がよいのか?
それは自宅近くに支店がある、職場に便利・・・など色々あると思うので、最適なところを選んでください。

Bank of Ireland
http://www.bankofireland.com/
AIB
http://www.aib.ie/personal/home
Ulster Bank
http://www.ulsterbank.ie/roi/personal.ashx
Permanent TSB
https://www.permanenttsb.ie/

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PPSナンバー

アイルランドで働くためには、Personal Public Service(PPS)という社会保障番号が必要となります。

仕事を始めるときには雇用主にこの番号を伝える必要がありますし、雇用主が変わる際や税金の控除の際などに必要で、とにかく大事な番号なのです。

PPSナンバーを取得するには、最寄のSocial Welfare Office(社会福祉事務所)に行きます。
↓ここから最寄の事務所を探しましょう。
http://www.welfare.ie/EN/Topics/PPSN/Pages/ppsncontact.aspx

必要となるものは
-外国人登録カード
-パスポート
-住所を証明できるもの(過去数ヶ月の電気・ガス・電話代の請求書など)
-ホストファミリーや大家さんの手紙があればなおよし(「○○さんはこの家に住んでいます」と書いてくれる人には)
担当の人によっては、日本の銀行口座の英文残高証明を求める人もいるそうです。

申請後、1~2週間でPPSナンバーが郵送されてきます。
といってもA4一枚の紙なんですけどね。

弊社のお客様で、住所を証明するために電気の請求書1か月分を持っていたところ、数ヶ月じゃないとダメと言われて一度引き返し、二度目はその数か月分が半年前と微妙に古かったのでまた引き返し、三度目の正直で取得できたという方もいらっしゃいました。

住所証明はかなりシビアにされているそうなんで、必要書類をきちんと揃えて出かけましょう。

入国管理局で外国人登録

アイルランドに3ヶ月以上滞在する場合、外国人登録をしなければなりません。
この外国人登録は基本の基本ですので、アイルランド到着後なるべく早く行くことをおすすめします。

ダブリンであればGarda National Immigration Bureau
http://www.garda.ie/controller.aspx?page=31
ダブリン以外の県は最寄の警察署
http://www.garda.ie/Stations/Default.aspx

持って行くものは、
-パスポート
-住所を証明するもの(電気・ガス・電話・インターネットなど過去2ヶ月ほどのものを大家さんに借りていった方がよいでしょう)
-クレジットカードまたはデビットカード
担当の人によっては、日本の銀行口座の英文残高証明を求める人もいるそうです。

指紋と顔写真を撮った後、登録料150ユーロを支払う必要がありますが、現金を受け付けません。
一部警察署では振込みを受け付けているそうですが、その場合はまた足を運ぶ必要があります。
できれば日本のクレジットカードかデビットカードを使うのが楽でしょう。

クレジットカード/デビットカードで支払うと、外国人カードが即日発行され、パスポートに外国人登録番号が記されます。

アイルランドには毎日のように外国人が到着するため、入国管理局も非常に込み合います。
ダブリンの入国管理局は朝8時に開場し、番号札を持ってから自分の番を待ちます。
8時前から外には行列ができるので、なるべく早く並ぶほうがよいでしょう。

8月後半や学校が始まるシーズンには学生の登録が増えるため更に込み合います。

ワーホリでアイルランドに着いたら

ワーキングホリデーでアイルランドに到着後、しなければならない手続きがあります。

①入国管理局で外国人登録
 ↓
②PPSナンバーを取得
 ↓
③銀行口座の開設

あと日本大使館(または外務省のホームページ)で在留届を出す必要がありますが、これはいつでもOK。
しかし①~③は済ませておかないといざ仕事が見つかっても働くことができないので、なるべく早くに済ませましょう。

ワーキングホリデー、第三期申請受付

アイルランドでのワーキングホリデープログラム、今年は第三期申請が受け付けられることになりました。

第三期申請受付期間
<2012年2月末以前のご出発を希望される方対象>
2011年9月1日(木)~30日(金)(当日消印有効)

詳しくは、在日本アイルランド大使館のホームページをご覧ください。
http://www.irishembassy.jp/home/index.aspx?id=53648