ゴールウェイ街歩き
首都ダブリン(アイルランド)、首都ベルファスト(北アイルランド)に負けじと人気の高い街アイルランド第4の都市ゴールウェイ。モハーの断崖やアラン諸島、コネマラ地方の観光への拠点とするのにも最高の街です。
人口は約7万5千人。そのうちの3分の1は学生という学生の街でもあります。
元々は古代アイルランドの時代にコリブ川河口に作られた小さな漁村で、ゴールウェイという名前は外国人の街という所以があります。
そして、ここを訪れたら絶対に歩きたいのがハイ・ストリートです!!
ここはパブやレストランからお土産物屋さんがたくさん並ぶ通りでもありますし、路上パフォーマーのメッカでもあります。特に多くのミュージシャンの生演奏を聴くことができるでしょう。その他にもアイリッシュ・ダンスも路上にて観ることもできる非常に活気のある通りです。
歩いているだけでもワクワクすること間違いなし!!
スパニッシュ・アーチ
1594年に波止場を守るために4つ作られたうちの一つ。
スペイン船からワインやブランディーなどを下ろしていたものが現在も残っています。
お土産物やさん
トーマス・ディロンズ
1750年創業アイルランド最古のクラダリング製造メーカー。店内奥には博物館も完備。
小さなお子さん用のリングを買いにお越しになったご家族。お姫様のリングを探しにきたんだね~とお店のご主人。温かさが垣間見えるひと時。
※クラダリングとは・・・1675年クラダという村からアフリカに奴隷として売られたリチャード・ジョイスさんが現地で金細工の技術を身に着けました。イングランド王ウィリアム3世に救われて帰国後にお礼として献上したのが始まりの指輪です。
聖ニコラス教会
子供の守護聖人で知られていますが、漁師の守護、船の旅の守護でもあります。1447年コロンブスは大西洋に出航する前にここで安全祈願を行ったそうです。
毎週土曜日には、この教会の周りにマーケットも開催されます。新鮮な海の幸やクラフト物など、是非土曜日にゴールウェイを観光の際には足を運んでみてください。
ゴールウェイ大聖堂
昔、刑務所があった場所に建てられた見事な大聖堂。
シティーセンターから少し離れている・・・とはいえ約10分くらいでしょうか?
聖堂内はこの辺りコナート地方でとれる見事な緑色の大理石が使用されており、重厚な静寂に包まれています。
リンチ城
ゴールウェイ知事もだした名門リンチ家の住宅。今は銀行として使用されています。
1493年ジェイムス・リンチさんは自分の息子さんを殺人罪で絞首刑にしたそうです。正義をとるのか、身内をかばうのか・・・。正義が守られたその判決からリンチという言葉(私刑)という言葉が生まれたそうです。
マクドノーズ
フィッシュアンドチップスも美味しいシーフードのお店
ボリューム満点
ギネスビールではなくコーラです。。。
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