聖地巡礼 その前に一杯、中で飲んで行かないかい?

アイルランド関連映画
02 /06 2017
ディングル半島のガララス礼拝堂・キルマルケダル教会を過ぎ、R559を走らせること30分、そろそろなんらかの看板でもでてきても良いのではと思いながら、ダンベッグの砦にて地図を確認。だいぶ通り過ぎていることに気づく。
さて、どうしたものか・・・。

それでも、引き返しすこと20分。Dunquinに入る。
ここまで来ると、さっき通った道だからと看板を探すやら、映画のシーンを思い浮かべながらキョロキョロと探す。ただそれらしきものも、発見できず途方に暮れる。

すると偶然にも現地の人らしき老婦人が歩いてらっしゃるのを発見。
すぐに声をかけると、もちろんその場所を知ってらっしゃって教えて下さいました。
一つの丘を指さし、「あの丘にあるお家。あの丘を目指して、ホステルを通過したら左に曲がるのよ。」
なんとも丁寧に教えて下さいました。ありがとうございます。

なんだ、簡単じゃないかと思いながら、丘を目指して車を走らせる。
しかし、この時はまだ、それが本当に難しいものだとは思ってもみなかった・・・。

まず、丘を目指している時点で、丘らしきものが辺り一面に広がっているため、どれが目指しているものなのか自信が無くなってくる。道中、犬を散歩をしている女性を発見するも、どうにかなるだろうと声をかけずに通過。
それでも、言われたとおりにホステルを通過して、左折すると・・・・なんと民家の行き止まりに。絶対に間違えた!!慌てて来た道を引き返しながら、それらしき建物を探す。

探すも探すもやっぱりまた見つからない。しかも、次第に雨も強くなり今度は、辺りには誰も見かけない状態に・・・聞こうにも誰もいない。さっきの女性に聞いておくべきだったとの後悔が何度も襲ってくるがあとの祭り。

その後、何度かその周辺を行ったり来たり彷徨うは、廃屋を見つけては車を降りて行ってみるも目的のものではない。
辺りの民家もクリスマスのイルミネーションは点灯しているものの、どうやら在宅ではないらしい。

本当に困った。ディングル半島ドライブはまだ半分近く残っている。時計の針は、すでに16時半を回ろうとしている。

車から降りて、寂しい気持ちと疲労感に襲われながらホステル辺りをうろうろしていると、一軒の民家の窓際に、ギネスビールを片手に海を眺める男性を発見!!
ここぞとばかりに手を振って助けを求める。
事情を説明すると、彼は開口一番。

「事情はわかった。その前に一杯、中で飲んで行かないかい?」

何とも、心強く、ありがたく、涙がでるくらい嬉しいお言葉を頂きました。ギネスビールは大好きだし、何とも貴重なお誘い・・・心は相当揺れ動いたものの、まだ自分にはやらなければいけないことがここにある。

そう、その目的地を訪れること。

丁重に、丁重にお断りして、道筋を念入りに確認し、後ろ髪をひかれつつ、車にて再々出発。
再び、車を停めた場所は、先ほどの老婦人に教えてもらい、一番初めに訪れた民家の前。なんとそこから、徒歩にて、崖を下っていくのだ。

通りからではわからないはずだ。車道からはまったく見えない崖の下にそれはありました。
周りには、たくさんの羊たちが草をついばみ、それらしき看板も何もありません。

ライアンの娘:原題 Ryan’s Daughter
1970年のイギリスの映画です。アイルランド独立戦争前のアイルランド島の寒村を舞台にしたヒューマンドラマで、ディングル半島の美しい砂浜などでも撮影が行われていました。
今回訪れたのは、今でこそ廃屋となってしまいましたが、主役のサラ・マイルズ演じるロージーが夫チャールズと生活していた住居兼小学校です。
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男女で分かれている入り口や教室だった場所など、ここで撮影が行われたと思うと感慨深いものがあります。
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大自然の中で生きる人々や、豪快な嵐の中の波の音、パブでの憩いの雰囲気など人間味溢れる映画です。

その後、宿泊先のTraleeの街に戻って、すぐにギネスビールを流し込んだことは言うまでもありません。

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ゲーム・オブ・スローンズツアー

アイルランド関連映画
01 /30 2017
ゲーム オブ スローズ ツアーに参加してきました。

正直、このシリーズはまだシーズン1の途中までしか見ていませんでした。
北アイルランドでも撮影が行われていることで注目はしていましたし、中世を舞台にしてはいないものの、それらしき時代背景など、大好きな分野ではあるものの、一度ハマってしまうと抑えが効かない自分をよく知っているがための自分なりの配慮。

でも、我慢できずにツアーに参加してしまいました(笑)

どんなツアーなんだろう・・・不安と期待を胸いっぱいに集合場所へ行ってみると、早速、見事なクロークを身にまとったガイドのエナさんが迎えてくれました。これが本当に良く似合っていて、しかもその下には、軽装の防具を纏っていました。
こういうの大好きです!!

38名の参加で満席状態のバスの中では、シリーズの裏側を描いたドキュメンタリーや、撮影場所につく前には、そのシーンを流してくれて、高まったテンションを更に上げてくれます。

途中、ゲーム オブ スローンの4択式10問クイズも車中にて開催。見事、全問的中のカロリーナさんは、女王様としてツアー中崇められました(笑)ちなみに私は5問的中。
中には、全問不正解の参加者も。
でも、そこはさすが、ガイドのエナさん。「そんなあなたは今日、ゲーム オブ スローンズの魅力をたっぷりと知るチャンスよ!!」と盛り上げてくれました。

多くの参加者の皆さんが、人気のあるセリフはもちろん覚えていて、各撮影シーンで声を合わせて演じておりました。

まず、最初に到着した Tollymore Forest Parkでそれぞれにクロークが渡されます。
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装着の仕方もエナさんが丁寧に教えてくれます。

さあ、ますます作品の中に入り込んでいきます。天気にも恵まれて、清々しい公園内の森の中を進んでいきます。
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各撮影ポイントで、映像や写真を見せながら裏話なんかも教えてくれました。
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あるシーンでは、雪の状態を作り出すのに、6週間の準備をして、撮影日数は3日だったそうです。


この日は天気も良かったし、土曜日ということもあり、たくさんの家族連れの方たちが、公園内をお散歩していました。小さい子供たちは、クロークに包まれた30名を越える大人たちに目をまん丸くして興味津々。同じくお散歩中のワンちゃんには、怪しまれて吠えられること数回(笑) その度に参加者からも笑いがこぼれました。

そんな参加者の方々に話を聞く機会がありました、ハンガリーからこのツアーをメインにやってきた方、ご夫婦でいらしたアイルランドの方は奥様の希望でご参加、他にもロゴの入ったTシャツを着て参加の方がいたりとそれぞれ楽しんでいらっしゃいました。
学会でダブリンへいらっしゃった方に、まだ少ししか見ていないと話すと、羨ましいわ~の第一声。これからまだ見ていないシリーズを楽しむことができるじゃない。
この方相当のファンだそうで、何度も何度も繰り返し見ているそうです。まだ見ていないシリーズがあるなんていいわね~と本気で羨ましがっていました。



さて、昼食は Lobster Pot(Strangford)にて
店内は当シリーズのBGMも流れ、衣装や王妃の冠も飾られ食事中もひと時も忘れません。ビールのパイントもワイングラスも装飾が施されていたのが、良かった。
目の前の広場では、ダイアウルフ役として作品にも登場しているイヌイットドッグと記念撮影
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写真は、ガイドのエナさん

続いて向かったのはCastle ward estate
ストラングフォード湖畔のこの敷地内では、Winterfellの多くのシーンが撮影されました。
15世紀の小さなお城や湖の向こうに見える景色などなど、CGを使いながら本編では活用されています。
ここでも、本編の写真を織り交ぜながらの解説で、見ただけではわからない撮影ポイントなど説明してくれました。
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エナさんの役者のお友達は、その日は最悪の天候だったそうで、ちらつく雪が雨に変わり、極寒の中での撮影。
そのシーンで映っていた雪は本物で、演者たちも寒さに耐えながら自然と臨場感も出たそうで、監督は大満足だったそうです。

最後の訪問地Inch Abbeyでは、剣や斧、楯などが手渡されて、ここにきて更にテンションMAXです(笑)午前中のクイズで全問正解のカロリーナさんには王の剣が渡されました。
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本当にあっという間の一日で、本当に大好きなファンから、見始めたばかりのファン、まだ見たことがない方でも楽しめるツアーです。
北アイルランドのまた一つ別の魅力を感じることができた一日でした。

まだまだ私には見ていないシリーズが残っていてくれるので、これから観るのが楽しみです。

参加者の皆さんで撮った写真は弊社インスタグラムに掲載しておりますので、併せてご覧ください。
https://www.instagram.com/japanirelandtravel/

沈没後100年、「タイタニック」前章がTVドラマに

アイルランド関連映画
07 /23 2010
映画「タイタニック」の前章となるTVドラマ「タイタニック:ジ・アントールド・ストーリー・オブ・ハウ・イット・オール・ビギャン(原題)」の制作が決定しました。タイタニック号沈没から100年という節目の年となる2012年の放送が予定されている。

同作は、世界最大の豪華客船タイタニック号の建造計画と、「決して沈まない」船にするために15年を費やしたその行程の人間ドラマを描くそうです。1話1 時間の12話構成のシリーズとなり、来年5月にタイタニック号が実際に建造されたアイルランドで撮影がスタートします。出演者は未定。
(映画.com ニュースより)

また3D版「タイタニック」も2012年に公開予定。
2012年はタイタニックにまつわるメディアやイベントがたくさんありそうです!


アイルランド旅行&ツアー
ジャパン・アイルランド・トラベル

オーランド・ブルームの映画、ダブリンで撮影

アイルランド関連映画
03 /19 2010
名女優グレン・クローズがオビー賞を受賞した舞台「ザ・シンギュラー・ライフ・オブ・アルバート・ノブス」(原題)のが映画化されることになりました。

アマンダ・セイフライド、オーランド・ブルーム、ジョナサン・リス・マイヤーズの3人が映画版『アルバート・ノブス』(原題)へ出演するとのことことです。

映画では、グレンが舞台と同じく生きるために男装する女性アルバートを演じ、19世紀のアイルランドのダブリンにある高級ホテルを舞台にした人間ドラマとなります。グレンが、舞台の原作であるジョージ・ムーアの短編小説をジョン・バンヴィルと共に脚色し、『パッセンジャーズ』のロドリゴ・ガルシア監督がメガホンを取ります。マイケル・ガンボンとジャネット・マクティアも共演し、撮影は6月からダブリンで開始される予定です。

19世紀のダブリンの高級ホテルということは・・・グレシャムホテルやシェルボーンホテルなどが想像されます。


ハリウッド映画、ダブリンで撮影

アイルランド関連映画
01 /26 2010
ユアン・マグレガー主演のハリウッド映画が2月2日より、ダブリン市内を中心に撮影されます!

トレインスポッティング、スターウォーズなどで有名なユアン・マグレガー(Ewan McGregor)主演の映画がアイルランドで撮影されることになりました。アカデミー賞受賞歴のあるSteven Soderbergh監督によるもので、テーマはスリラーノックアウトだそうです。

2月2日より3週間にわたりアイルランドで撮影予定で、ダブリンのDocklands、ダブリン空港、シェルボーン・ホテルやダブリン郊外のウィックロウ県で撮影されるとのことです。

もしかしたら街中でハリウッド映画撮影に出会えるかも!?

ジャパン・アイルランド・トラベル

アイルランドの首都・ダブリンに本社を置く旅行会社です。アイルランドから観光情報を発信中!