キルベッガン蒸留所

レンスター州
11 /20 2017
ゲーリック語でUisce Beatha(イシュケ・ヴァハ)は「生命の水」という意味。
6世紀に修道院で薬として製造され飲まれていました。イシュケ(水)が上手く発音されずに、ウィスキーの語源となっていきました。
19世紀には、ダブリンのみで37の蒸留所があるほど、ウィスキーのメッカでした。

ここウエストミース県に位置し、村を流れるブルゾナ川を利用したキルベッガンは、1757年に認可を受けたアイルランド最古のウィスキー蒸留所です。

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旧・新蒸留所の見学ツアーに参加します。

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ガイドさんがキルベッガンの歴史やウィスキーの製造過程を丁寧に教えてくれます。昔使われていた蒸留器

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ブルゾナ川の流れを利用した水車。今は稼働していません。

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製粉された麦芽はお湯と一緒に混ぜられ、麦芽汁へと変わっていきます。

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ツアーの最後には、お待ちかねの試飲コーナー。スペースも古きおしゃれに。

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キルベッガンの他にも、コネマラやタイコネルを販売


現在は一部、新しい蒸留所が工事中になっていますが、旧蒸留所ともツアーにて見学可能になっています。
歴史ある建物と、そこで作られ続けてきたウィスキー・・・まさに時間を楽しむ飲み物ウィスキーにふさわしい場所。
是非お勧めです!!

お問い合わせはこちらまで。


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ダロウのハイクロス

レンスター州
11 /11 2017
M6をキルベッガンで下り、タラモアに向かう途中のダロウという村は、7世紀に書かれた「ダロウの書」でも有名な場所です。
ケルズの書とも深い深い関わりのある聖コロンバがここに修道院を建てたのが556年。

その後、10世紀に作られた見事なハイクロスは現在、教会内に保存されています。

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教会内に移転されても存在感あるハイクロス

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教会の外観。主要道路からは離れたひっそりとした場所

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教会入り口からの一枚

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イエス・キリストが磔に処されている彫刻

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教会内には十字の刻まれた石板も保管されています



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以前の教会敷地内にあった時の写真

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近くには井戸も(St.Colmcille’s Well)

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ひっそりとした教会のすぐ隣には牛たちが放牧

ハイクロスと教会と静寂。
アイルランドの歴史を感じる場所。
圧倒されて、感動して・・・

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森のレストラン便り

レンスター州
10 /02 2017
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ダブリンから車で約1時間のところにある小さな村Kilmessan(キルメッサン)

そこには以前、ダブリン&ミース鉄道のキルメッサン駅だった駅舎を改装した緑豊かな木々に囲まれた素敵なレストランがあります。
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歴史を紐解いてみると、1862年オープンのこの駅は、ダブリン方面からNvan(ナヴァン)方面への路線とそこからTrim(トリム)方面へと分かれるジャンクション駅でもあり、ボイン川への釣り人やタラの丘への観光客も目立つ重要な駅でした。

しかし、時代の流れと共にバスや車の需要が大きくなり、1947年12月、最後の乗客を乗せた列車が発車されその歴史に幕が下ろされました。1963年までは駅は運送用の列車のみが走っていましたが、それも終了となり廃線に。

1981年、現在のオーナーでもあるクリスとテルマが、古い駅舎をホテル兼レストランに改装し1983年にホテルとしてオープン、部屋数は20部屋、ラウンジエリアやレストラン、会議やパーティーにも使用する会場も完備。週末にはよく庭先で結婚式も行われる人気のホテルです。
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弊社ツアーでは、世界遺産ニューグレンジ&タラの丘ツアーでのランチに立ち寄っております。(※イベントなどで貸し切りの場合、別のレストランになる場合も)
もちろんパブも併設されていますので、ランチと合わせてお楽しみも!
ランチメニュー、デザートもさることながら、笑顔で迎えてくれるスタッフのみなさん。アイルランドの素晴らしさを感じることができる素敵な森のレストランです。

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脂がのって美味しいサーモン

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ラム・シャンクもボリューム満点

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食後のデザート:シンフォニー

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ジャパン・アイルランド・トラベル
TOMOでした。
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ウィックローツアー 夏

レンスター州
08 /29 2017
ツアーレポートが担当のガイドさんより届きました。
今回はウィックロー アイルランドの庭 1日ツアーです。


ダブリンの街から車で1時間も走らないウィックロー県。
1年365日中270日雨の降る日がある雨の多い地域。そのおかげで緑も良く育つので、「アイルランドの庭」と言われています。
今は、まだ紫かかったピンク色のヒースをウィックロー山脈で見ることができます。

最近なかなか見ることのなかった虹もうっすらとかかり、その虹が風に乗ってだんだん近づいてくるという、何とも神秘的な光景を体験することのできた今日のツアー。


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写真だとわかりずらいですが、虹がうっすらと。

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サリーギャップをドライブしながら、ブルーベリーも発見。


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映画「P.S I Love You」の撮影場所にもなった橋の下からの山並み。


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グレンダロッホのヴィジターセンター横のヒース。少し時期がずれたかな・・・

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ランチはアヴォカ村にて。ソーセージロールに野菜をどっさり。ブロッコリーがまた美味しい!!


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午後は、ダブリンへ戻りながらパワーズコート庭園を散策。見事な庭園にはお馬さんやカモなどの動物たちも。
鹿も敷地内にはいますが、なかなかお目にはかかれない。

天気が良く過ごしやすい今日は、一日グレンダロッホでのんびり過ごしたいなあ~と本気で思いました(笑)
各観光地には、各季節での良さがあります。グレンダロッホも夏は観光客でにぎわい、初期教会群の入り口では、伝統音楽の先生Patさんがイリアン・パイプを奏でながらお出迎えしてくれます。
冬は冬で、張りつめた空気の中、修道僧たちもこの厳しい寒さの中で修行に励んだのかなと思いに馳せる。

ウィックローの自然の景色にパワーをもらった一日でした。

ウィックロ~アイルランドの庭ツアー






聖コルンキルの家

レンスター州
06 /14 2017
世界で最も美しい写本と言われるケルズの書。
ダブリン観光では欠かすことのできないものの一つ。ダブリン・ウォーキングツアーにて観光。

では、そのケルズの書がどこで書かれたのでしょうか?

6世紀にアイルランドからスコットランドのアイオナ島に渡り、修道院を作りキリスト教の布教活動を行った聖コルンキル。
9世紀になり、修道僧たちがその教え(キリストの生涯・キリストの言葉)を写本としてまとめ始めました。
しかし、そのころは北欧からヴァイキングの襲来が激しくなっている時代。アイオナの修道院でも一度に70名の僧が殺されてしまうという事件が起こりました。
ここにはいられないと判断した修道僧たちは、アイルランドのケルズという街にやってきて、写本を完成させました。
そこはかつて聖コルンキルが修道院を築いていた街なのです。
現在、その修道院は残っておらず、聖コロンバ教会が建っていますが、その近くに聖コルンキル・ハウスというものがあります。

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10世紀に作られた石作りの家では、修道僧たちが生活をし、ケルズ書を完成させ一時期保管もしていました。
屋根裏部屋には3つの石のベッドがあって、当時はそこにはロープを使って出入りし、教会に行くには地下の道を通って行き来していたそうです。
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(現在は鉄のはしごがありますが、屋根裏の見学は不可)

西から入る太陽の光は、屋根裏部屋の入り口を通り、東の部屋壁を明るく照らす構造になっています。
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現在、出入りすることのできる入り口も当時はなく、西側の少し傾斜を登った場所にありました。
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室内に入ると何とも言えない空気間で、当時の生活風景がすぐにイメージできそうな重厚感。

この聖コルンキル・ハウスの鍵を預かってくれているのは、少し道を下ったところにお住いのカーペンターさん。
おばあちゃんーお母さんーお姉さんと鍵の管理そして、説明・ガイドを約90年に渡り引き継いでおられるそうです。他の場所は、わからないけどここのことはわかるとおっしゃるカーペンターさん。「だって、小さい頃から母について来て、ここの説明を聞き、ここで遊び、時にはここで寝泊まりしたんだもの。ここが私の第2の家よ」と。
たまにお手紙の宛先はミス・コルンキルと書いてあるそうです。

いつ来るかもしれない観光客を待ちつつ、快くお話をしてくださるなんとも言えないすばらしい方。
会えただけで嬉しくなってしまい、はやくまた会いに行きたい気持ちでいっぱい。こんな気持ちは初めてです。
先週、お客様をお連れしたときには、大体の時間は伝えていたのですが、すでに鍵を開けて待っていてくれました。
家の説明は、あなたがしなさいとカーペンターさん。
若輩もので、恐縮ながら務めさせていただきました。
カーペンターさんに教えていただいたように全力は尽くしました。

終わった後に、言っていただいたお褒めの言葉は・・・アイルランドに来てから一番嬉しかった。
もちろん日本語はわからないカーペンターさんなのですが、話しや身振り手振りで伝わってきたって・・・。
本当に本当に嬉しかった。
まだ数回しかお会いしたことがないのに、今までの全てのことをみてくれたような・・・。

「伝える」ということの重み・大切さ・やりがい
たくさんのことを学び、感じた場所になりました。

聖コルンキルの家からタラの丘の方角
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ジャパン・アイルランド・トラベル
TOMO

ジャパン・アイルランド・トラベル

アイルランドの首都・ダブリンに本社を置く旅行会社です。アイルランドから観光情報を発信中!